12/5の傍観車
ラージクラスの5ドアハッチバック。私の目には新鮮に映りましたね。
流麗さはシューティングブレイクのようですが、あくまでもショートボディーという事で、どちらかというとSUV寄りのイメージでしょうか。
それにしても、こんなクルマがトヨタから生まれてくるとは、30年ほど前までは考えられなかった事ですよ。
ラージクラスの5ドアハッチバック。私の目には新鮮に映りましたね。
流麗さはシューティングブレイクのようですが、あくまでもショートボディーという事で、どちらかというとSUV寄りのイメージでしょうか。
それにしても、こんなクルマがトヨタから生まれてくるとは、30年ほど前までは考えられなかった事ですよ。
クラウンスポーツ。結構、街中でも見かけますよね。
どんなニッチなクルマでも、それなりに売ってしまうトヨタの実力、ここにありという事でしょうか。
これのボディーカラーがグレーのモデルなんて、どこの欧州メーカーの車だろうと、思わず目で追ってしまう格好良さでしたね。
白いトヨタ・クラウンスポーツを見かけました。
他のバリエーションより、ショートホイールベースでクイックな走りが楽しめるという触れ込みですが、実際は全長4720mmあるので、Cセグメントのゴルフなどのようにはいかないと思います。
それでも、ラージクラスのスポーツハッチという狙いは、なかなか面白いところに目をつけたなという印象ですよね。
モデルチェンジの時期になっても売れ続けているクルマの、次のデザインって難しいですよね。
キープコンセプトで行くのか、思い切って変えるのか、どっちが正解というのは無いと思うんですが、世間は、実際に売れたか売れないかで無情にも判断を下すのです。
人の心を読むことの難しさを一番知っているのは、デザイナーということでしょうか。
クロスビーは、初代ハスラーの登録車版として企画されたといいます。
でも、ジムニーとジムニーシエラのようなプラットフォームの共用関係は無く、ただイメージだけを踏襲したということです。
だとすると、次の2代目クロスビーは、2代目ハスラーのような、よりタフネスイメージの強いボクシーなデザインになる可能性が高いですが、個人的には、現行の柔らかいイメージを発展させたものであってほしいと思いますね。
紺色のスズキ・クロスビーを見かけました。
登場から7年が経ちますが、そんなに古く感じさせないところが良いですよね。
また、大き過ぎず、それでいてボリューム感も感じさせる絶妙なボディーサイズもユーザーとしては嬉しいんじゃないでしょうか。
それだけに、時期的にそろそろと言われるモデルチェンジを行った場合、どう変わってしまうのか不安なところはあります。
今や反主流派であるカワイイ系デザインのクルマ。
それでも、現行モデルとして、それなりに存在はしているようです。
例えば、スズキ・ラパンだとかダイハツ・ムーブキャンバス、登録車ではトヨタ・シエンタなんかがこれにあたるでしょうか。
でも個人的には、もっとぶりっ子系のクルマが好みだったりするんですが(笑)
精悍でスポーティーなデザインが世の中の流れとなっていると思いますが、天邪鬼な私は、今更ながらちょっと前の「カワイイ」系デザインに惹かれるんですよね。
以前の我が愛車、日産・マーチなんかが良い例ですが、イタリアなど欧州車のデザインにも何かと影響を与えた、日本初の文化的ムーブメントとして認知されています。
個人的には、思わず微笑んでしまうような、ホッとしたところが好きなんですよね。
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