« 6/26の傍観車 | トップページ | 6/28の傍観車 »

2005年6月27日 (月)

6/27の傍観車

 昨日に引き続き、最近試乗したクルマから気になることを書きましょう。

 今日は「シトロエン復活?」というテーマを選んでみました。
 先に日本導入されたシトロエンC4は同社の中核車種で、VWゴルフのライバル車です。C4もゴルフに習い、サイズがだいぶ大きくなりましたね。
 話題は新しいスタイリストを迎えての、個性的内外装デザインに集中していますが、これで本当にシトロエン復活といえるかというと、疑問を禁じえません。

 私は、シトロエンの本当のよさは乗り味にあると常々思っているので、C4の金属バネサスには限界を感じてしまうんです。
 ハイドロニューマチック系の乗り味は本当に「浮世離れ」していて、それはそれは、すばらしいものです。これと異例なまでのロングホイールベースとの相乗効果こそが、「典型的シトロエン」だと私は考えます。
 ところが、C4にはそれらが備わっていません。プジョーとのプラットフォーム共用の義務から、勝手に変えるわけにいかないのか、往年のモデルに比べるとずいぶん短いホイールベースなんですね。
 これらの「基本的骨格」がいじれない以上、真のシトロエン復活はありえないと思うんです。

 勿論、苦しいお家事情の中で、デザインを武器に勝負を掛ける新生シトロエンは充分評価できるのですが、どうしても「意固地なシトロエンフリーク」の虫が収まらないから仕方がありません。

|

« 6/26の傍観車 | トップページ | 6/28の傍観車 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/114916/4712363

この記事へのトラックバック一覧です: 6/27の傍観車:

« 6/26の傍観車 | トップページ | 6/28の傍観車 »