« 7/22の傍観車 | トップページ | 7/24の傍観車 »

2005年7月23日 (土)

7/23の傍観車

 街中で時々、初代セルシオ(レクサス)を見かけることがあります。

 その都度、少々気に掛かっていたことがあるんです。それは、このクルマの「ヤレ具合」です。確かに登場から16年も経ったクルマなんですが、現存する同時期のメルセデスと比べてみると、あまりにも惨めな姿なんですね。

 初代のセルシオはトヨタが正面切ってメルセデスに戦いを挑んだ最初のクルマという記憶があります。事実、あまりのコスト高で、採算割れであったとも伝えられていましたね。
 ところが、どうでしょう。出会うクルマ出会うクルマ、皆、情けない風情です。何が原因なんでしょう?

 ここで、私は考えたんですが、その原因の一端は、オリジナリティーのないデザインにあるんではないかと・・・・。例えば、いすゞのベレット、117クーペ、ピアッツァなどは外国人デザイナーの手によるものですが、現存するクルマを見ても、それぞれ、なかなか良い「ヤレ具合」をしています。これらは使っている部材など、セルシオとは比べるまでもないものですが、そのデザインの主張は時代を経ても決して輝きを失っていないと思いませんか?
 それがセルシオにはなかったんでしょうね。一部ではSクラスのコピーとまで言われていたくらいですから。

 やはりクルマにとって、デザインは最も大切な要素のひとつだと、あらためて思うわけです。

|

« 7/22の傍観車 | トップページ | 7/24の傍観車 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/114916/5078055

この記事へのトラックバック一覧です: 7/23の傍観車:

« 7/22の傍観車 | トップページ | 7/24の傍観車 »