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2005年9月17日 (土)

9/17の傍観車

 昨日の続きで、「日本にしか出来ない、クルマのデザイン表現」について・・・・

 さて、大きな命題ですよね。そもそも、クルマというもの自体、西洋文化の権化みたいなもんなんで、その中で日本らしさを出すということは、アプローチからして考え込んでしまいます。
 とはいうものの、以前から、プロトタイプ・市販モデルを通じて、各社いろいろな試みをしてきたことは、皆さん周知のところ・・・・。例えば、インパネに漆を使ったり、日本の古代色でボディーを塗ったり、インテリアを和室風にしてみたり、といったことですね。
 でも、どうでしょうか?トライすること自体は評価できても、いまいちピンと来ない感じですよね。

 まあ、ここですぐに結論が出るような問題でもないんで、気長に考えていこうと思います。とりあえず、現時点で私が考えていることがひとつあるんで、書いておくことにしますね。
 それは、以前から書いていますが、「サイズ」です。日本は島国ゆえの国土の狭さから、独特な5ナンバー枠というものを生み出したわけですが、これは絶妙なサイズだと私は思うんです。
 近年、安全性や操縦安定性向上のためと託けて、世界中(特に欧州)のクルマが大きくなる中、これらの問題をクリアしながら、5ナンバー枠内の大きさで、最新世界基準の性能を持ったクルマを作れる可能性があるのは、日本のメーカーをおいて他にはないんじゃないでしょうか。
 いわゆる「スタイリング」とは違うかもしれませんが、日本車を世界にアピールすることにつながると思います。

 これから、度々、この問題は取り上げていこうと考えていますが、皆さんもアイデアや提案があったら、気軽にコメントを寄せてみてください。
 (幸い、このブログはメーカー関連の方々にも多く見て頂いていますので、ひょっとしたら製品に反映されることがあるかもしれませんので・・・・)

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コメント

ヨシキさん、おはようございます。

日本のメーカーは、一度本社を米国や欧州に置いたつもりになって、日本戦略車を開発してみたらどうでしょうね?
今やおそらく慣れきって(あたりまえですが)、ちょっと流れ作業みたいになっているところがあると思います。
今まで自分が当たり前だと思っていたことを全部捨て去って日本を見直すと、デザインからして違ったものが出てきそう。
米国人に日本の印象を聞くと、ものすごいサイバーな感想を持ってますね。特に東京に対して。

投稿: savoy | 2005年9月17日 (土) 07時55分

まいど、savoyさん(^_^)/

いやぁ、それにしてもドラスティックな意見ですね。・・・・でも、私も賛成です!

投稿: ヨシキ | 2005年9月17日 (土) 08時21分

和のテイストといって思い出すのは、初代インフィニティQ45。七宝焼きのエンブレム、漆風のインパネ等々。確かに開発者は、先行のベンツ等との差別化を狙ったのでしょうが、結果は、静粛性などを真面目に追求したレクサスに惨敗。

やはりテイストより、静粛性、コストパフォーマンスなどが市場で受けるのでしょうね。

5ナンバー枠、賛成です。3ナンバーにするときの言い訳で衝突安全性といわれますが、では既存5ナンバー車は危険、ということか、と聞きたくなります。また、むやみとフェンダーをふくらますために3ナンバーになっているのも説得力ないです(インプレッサは、1.5には5ナンバーがあるのに)。

Primera

投稿: primera | 2005年9月17日 (土) 17時45分

まいど、primeraさん(^_^)/

そうですか、賛成してもらえますか。
なんとか、5ナンバー枠復活運動を盛り上げていきたいと思ってるんで、ヨロシクお願いしますデス<(_ _)>

投稿: ヨシキ | 2005年9月17日 (土) 18時38分

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