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2005年10月23日 (日)

10/23の傍観車

 世の中、良いのに売れないモノって案外多いですよね。

 私が以前乗っていたトヨタのビスタ・アルデオというクルマ、どれほどの人が憶えているでしょうか?
 トヨタとしてはかなりの意欲作で、カーナビ・ドライビングコンピュータ一体のデジタル式センターメーターや直噴式ガソリンエンジン、1500mm超の全高などなど、当時としては斬新な試みを、これでもか!というくらい採用していたもんです。

 私はその前にメルセデス・W124ワゴンE220に5年近く乗っていて、クルマには充分満足していたはずでしたが、この「トヨタ始まって以来の変種」にコロッと参ってしまい、思わず乗り換えてしまったんです。
 実際に所有してみても、異例なほどに手の込んだシートの造りやモダンなインテリア、乗り心地などは、まるでよく出来たフランス車のようで、メルセデスに劣らぬ満足感を与えてくれました。
 しかし、そんな「いいクルマ」でも、発展途上の直噴エンジンがいまひとつのフィーリングだったのと、あまりに凡庸なスタイリングが災いして、2年半くらい乗って手放してしまったというわけです。

 今でも、ビスタのコンセプトはメーカーを問わず、あちらこちらのクルマの中に散見されます。そんなものを見つけるたびに、ちょっぴり嬉しい気分になったりするんですね。

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コメント

確かにトヨタにしては革新的な車でしたね。現在に至る高全高車ブームの走りとなったと思います。

スタイリング的には、高全高を積極的にアピールするためか、全高の伸びた分をウエストラインより上を拡大するかたちをとったため若干違和感が残ったような気がします。

その後の現行カローラなどをみると、全高の伸びた分をスタイリング上、うまく消化していると思います。

Primera

投稿: primera | 2005年10月23日 (日) 18時46分

まいど、primeraさん(^_^)/

アルデオはエンジンのフィーリングさえ良ければ、いまだに乗っていたかもしれませんよ。
それくらい気に入ったクルマだったんですね。

投稿: ヨシキ | 2005年10月23日 (日) 20時25分

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