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2005年10月24日 (月)

10/24の傍観車

 昨日、以前乗っていたビスタ・アルデオのことを書きながら、私はつくづくアバンギャルド好きなんだなあ、と思いました。

 特にインパネまわりに関してその傾向が強いようで、デジタルメーターや集中表示ディスプレイなどがあると、無条件にそのクルマの評価が上がってしまうんですね (^^ゞ

 思い返せば、大学受験の頃に、たまたま見かけたシトロエンCXの印象があまりに鮮烈でトラウマのようになっているからかもしれません。

 それは木枯らし舞う年の暮れの夜でした。予備校からの帰り道、ごみごみした商店街を歩いていると、なにやら後ろに気配が・・・・
 振り返ると、そこには初めて見る流線型のクルマがありました。そして中には、まわりの雑多な環境に不釣合いな妙齢の貴婦人(今で言うセレブ)が乗っていて、前を塞いでいた私に微笑みながら軽く会釈をするではありませんか。
 驚いて道を空けると、そのクルマは音も無く(そう感じたんです)スーッと私の横を通り過ぎて行きました。その時、暗闇の中、サイドウインドウ越しに垣間見られた超未来的なインパネと色取り取りのイルミネーションが、まるで異星から舞い降りた宇宙船のように映ったんですね。当時のフランス車は今よりずっとマイナーな存在だったので、これが私の「初シトロエン」でした。

 以来、過ぎ去るクルマのテールにあった「CITROEN」の文字とダブルシェプロンマークは崇拝対象と化し、美意識も一気にアバンギャルド傾向へ変貌していったというわけです。

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コメント

ヨシキさん、

CXと聞いて出てこない訳には参りません。(笑い)
って、乗ったこともないのですけどね。
ハイ。私もあの外装・内装共に無条件で好きでございます。
(但し良好な状態のものに限る)

投稿: savoy | 2005年10月24日 (月) 22時35分

どうも、savoyさん(^_^)/

やはり、シトロエンのアバンギャルドさが最高潮に達した頃の作品である初期型CXには魅力がありますよね!

投稿: ヨシキ | 2005年10月25日 (火) 06時27分

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