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2005年10月 2日 (日)

10/2の傍観車

 かつてのリッターカーが排気量・サイズアップして、今やポスト大衆車の位置を獲得しつつあるということを書いてきました。

 でも、これでいいんじゃないかな、という気もしますね。人間と同じようにクルマも成長するということでしょう。
 要は、その時代に求められる「真の道具」としてのクルマが存在し、適正な価格で手に入れられるかどうかが問題であって、ブランドネームの消滅など、消費者にとってホントはどうでもいい話なのかもしれませんからね。

 いずれにせよ、メーカーサイドの考える「大衆に適正なクルマのサイズ」が、ヴィッツ・マーチ・フィットなどのあたりに集約しつつあるのは確かです。
 あとは、一大ボリュームゾーンを形成する軽自動車の扱いをどうするかという問題ですが、このことは、これからの傍観車で考えていくことにしましょう。

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コメント

確かに一昔前のリッタカーというと、狭くて、ちゃちい、というネガティブなイメージがつきまといましたが、いまや大変充実していますね。我慢車、ではなくなったと思います。逆に、1.8-2.0リッター程度のセダンは、ユーティリティの面でも中途半端になってきましたね。

できれば、リッタカーのコンポーネントを生かして、本格的なスポーツタイプの車が出てくれると良いなあ、と思います。

Primera

投稿: primera | 2005年10月 2日 (日) 09時48分

ヨシキさん、
製造原価と顧客の価値観の交わりが関連しているでしょう。
リッターカーが今や厳しいのは、製造原価がほとんど変わらないにもかかわらず、
顧客は1.3Lとの間にそれなりの価格差を要求しているからだと思います。
それに販売側とすると1台売るのに必要なコストは1.3Lも1.0Lも変わりませんから、
利潤が厳しいモデルは敬遠したいということになります。
今のヴィッツ・マーチあたりが、売り手と買い手のバランスが取れているという事だと思います。

投稿: savoy | 2005年10月 2日 (日) 10時57分

primeraさん、savoyさん、まいどです(^_^)/

お二人のコメント、なるほどなと思いました。
・・・・となると、あとは軽自動車の問題ですよね。規格の変更なども含めて、今後提案していきたいと思います。(このブログ、ホントに業界の人が良く見てくれているんですよね)

投稿: ヨシキ | 2005年10月 2日 (日) 12時11分

業界の方もご覧になる……それはヨシキさんの日々の問題提起が鋭いからではないでしょうか。今後も楽しみにしています。

Primera

投稿: primera | 2005年10月 2日 (日) 20時59分

こんばんは、primeraさん(^_^)/

恐縮デス。
これからも自然体で、皆さんが楽しめるようなコラムを書き続けていきたいと思いますので、どうぞよろしく<(_ _)>

投稿: ヨシキ | 2005年10月 2日 (日) 21時30分

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