11/26の傍観車
東京も、すっかり冬の気候になりましたね。
寒い日、クルマを始動する度に思い出すのが、かつて乗っていたミラ・ターボのことです。
このクルマは私が初めて乗った四輪車で、また自分のお金で買った初めてのクルマでもありました。
それ以前も250ccのバイクには乗っていたので、冬場の厄介な始動というものは経験済みでしたが、それでもミラの始動は大変でした。何故なら、当時はまだEFIではなくキャブ仕様だったんですね。 なんていったって20年も前の話ですから・・・・(^^ゞ
そんなわけで、チョークレバーを引いて始動と相成るわけです。ところが、ターボエンジンとチョークとの相性が最悪で、微妙な加減を誤るとあっという間にターボが効いてエンジンが吹け切ってしまう始末・・・・。
冬の朝はいつも神経を使わされたものですよ。
それに比べれば今のクルマは天国ですね。何の気も使わずイグニッション一発でエンジン始動、そのまま走り出せるんですから。
まさに「ありがたや、ありがたや」です(^^ゞ
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