1/30の傍観車
ホンダ・インサイトを見かけました。
登場から6年以上経つだけに、スタイリングの古さは隠せませんが、リアホイールのスパッツだけは未だに目を引きますね。
ところで、このクルマの真骨頂は、思い切った軽量小型化にあります。二人乗りのコンパクトクーペを995ccエンジンとモーターのハイブリットで駆動するというシステムは、実用の道具として最小限といえるんではないでしょうか。
それでも、リアにはしっかりとラゲッジスペースがあり、そこそこのモノを積むことだって出来ます。実際、私が見た個体も、何かの搬入に来たんでしょうか、段ボール箱をいっぱいに積んでいました。
こんな風に「使い倒される」ハイブリットカーというのも、なかなかいいもんですね!
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