« 3/27の傍観車 | トップページ | 3/29の傍観車 »

2006年3月28日 (火)

3/28の傍観車

 私がデザインに目覚めたのはVW・ゴルフがきっかけだったと昨日書きましたが、その頃(1970年代前半)の日本車のデザインといえばアメリカ一辺倒だったような気がします。

 特に記憶に残っているのは、小学校の先生が乗っていたセリカGTですね。ワイドグリルに丸目のランプ、コークボトルのようなサイドラインからずらりと並んだ派手なテールランプへ・・・・ アメ車(ポンティアックあたり)のクーペをそのまま5ナンバー枠に縮尺したようなそのスタイルは、当時、熱狂的に支持されていました。
 今から思えば、ケンメリ・スカイラインGTや三菱・セレステなんかも同じようなデザインの傾向といえるでしょう。

 そして、一般の子供達の間では、高級車(これは別格!)といえばロールス・ロイスであり、芸能人はキャデラックに乗っているものと相場が決まっており、ベンツなどのゲルマン車が話題に上ることは全くといっていいほどありませんでした。
 また、フェラーリ、ポルシェ、ランボルギーニの名を知ったは、その数年後のスーパーカーブームでしたからね(^^ゞ

 そんな状況だったからこそ、ゴルフが示した「バウハウス的モダンデザイン」は、私のような無垢な日本人の子供?にとって余計ショッキングだったんでしょう。

|

« 3/27の傍観車 | トップページ | 3/29の傍観車 »

コメント

こんにちは。
私が(クルマの)デザインに目覚めたきっかけは現在の愛車、eunos500でした。それまでミニ以外はどれも同じに見えて、大してクルマに興味などなかったのに一気に持っていかれてしまたのでした。
それからは差がわからなかったクルマたちが俄然輝いて見え始めたのを覚えています。今こうしてコメントしたり自分でブログ綴っていたりなんて当時は夢にも思わなかったな...
ついさっき出張から戻ってきたのですが、グッとくる記事に思わず長文で反応してしまいました。ちなみにスーパーカーブーム時に私は幼稚園児でしたが、消しゴムはランチアストラトスがお気に入りだったのを覚えています。

投稿: エムジェイ | 2006年3月28日 (火) 22時40分

まいど、エムジェイさん(^_^)/

ランチア・ストラトスはシトロエン・BXのスタイリスト、マルチェロ・ガンディーニの出世作ですよね。
あの強烈なまでの楔形は、いまだにアバンギャルドさを失っていないと思います。

投稿: ヨシキ | 2006年3月29日 (水) 00時08分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/114916/9128382

この記事へのトラックバック一覧です: 3/28の傍観車:

« 3/27の傍観車 | トップページ | 3/29の傍観車 »