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2006年7月 3日 (月)

7/3の傍観車

 ここ数年の自動車用CVT(無段変速機)普及の速さといったら、一昔前では考えられなかったものですよね。

 これはバンドーネ(ファン・ドールネ)の特許満了で、各変速機メーカーの新規開発がしやすくなったことによるものだと思いますが、それにしてもたいしたもんです。
 特に、最近は、ベルト式CVTにトルコンを合わせるというスタイルが主流になりつつあり、初期の頃にあった発進・停止時のギクシャク感はものの見事に解消されました。
 その上、3リッターを越えるような大排気量エンジンにまで対応できるようになったことから、一時もてはやされたトロイダルタイプはすっかり影を潜めてしまいました。

 でも、これだけポピュラーな存在になってくると、各メーカーごとの「クセ」みたいなものにも目がいくようになってきましたね。
 既存のトルコン式ATのフィーリングを再現しようとするトヨタ・日産・ホンダ・三菱などの主流派と、CVT独自のフィーリングを追求・発展させようとするスバル(富士重工)という構図は、メーカーの個性を改めて認識する良いチャンスになったと思います。

 現在CVTを製造するメーカーは数社に限られており、それを各自動車メーカーで使いまわすという状況ですが、同じものを採用しても、制御用コンピュータのプログラム次第でそのフィーリングは千差万別、いかようにも変わってしまうので、面白いこと至極です。

 皆さんも機会があったら、スバルと日産のCVT搭載車を乗り比べてみることをオススメしますよ。

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コメント

スバル製CVTと言えばフィアットも採用してましたね。
ホンダにかつてHMM(ホンダマルチマチック)という名称がありましたがまだあるのかな?
実はCVTのクルマに乗ったことがないのでそんなことしか思い浮かびません。
私はバイクにも乗るのですが、CVTがどうしてもスクーターの無段変速ベルトと同じように経年変化に耐久力が低いもののように感じられて好きになれません。
やはりMT!…と。ハハハ。カチカチ頭でスンマセン。
でもスバル製CVTはちょっと味わってみたいですね。

投稿: 蛙石 | 2006年7月 3日 (月) 14時29分

お久です、蛙石さん(^_^)/

私はATもMTも乗りましたが、ホントにその味付けは各社まちまちで、奥が深いと思いますよ。
また、自動車用CVTの耐久性はスクーター用とはまるで違うそうですからご安心を・・・・(^^ゞ

投稿: ヨシキ | 2006年7月 3日 (月) 18時44分

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