« 11/17の傍観車 | トップページ | 11/19の傍観車 »

2006年11月18日 (土)

11/18の傍観車

 昨日はギミックについて書きましたが、ある意味その権化ともいえるのがシトロエンのクルマではないでしょうか。

 我が道を行く、天邪鬼、前衛志向・・・・喩えればキリがありません。でも、全ては理想を追求した結果であり、それがカタチなり、メカニズムなりに表れているのです。

 FFの先駆、トラクションアヴァン。徹底した合理主義が生んだ実用車、2CV。独創以外の何物でもないハイドロニューマチック搭載のDS。この「三大巨頭」を筆頭にSMやGS、CX等々、現在に至るまでそのスピリットは受け継がれていると思います。(一時、個性を失いかけたこともありましたが・・・・)

 そして先日、日本でも発売されたC6ですよ。スタイリスト、ジャン・ピエール・プリエがCXへのオマージュだといっていただけのことはあるクルマで、シルエットなどそっくりです。逆反りのリアウインドウとそれに繋がるテールの造形や、デジタル三昧のインテリアなども泣かせます。さすがに5m近い全長と1.86mの全幅は日本では持て余しそうですが、フラッグシップということを考えれば妥当なサイズといえるかもしれません。

 黒塗りのコイツに政治家なんかが乗ったら、さぞかし個性的に見えるんじゃないでしょうかねぇ。

|

« 11/17の傍観車 | トップページ | 11/19の傍観車 »

コメント

ヨシキさん、こんばんは。

シトロエンの前衛は、当時は技術の裏付けがあったこと、
それから"良いクルマ"が固定化されていなかったことに
よると思います。
「俺の考える良いクルマはこれだ!」と勝手に主張して
まだ許される時代(生産規模)だったと思います。

現在のように技術的にはリードできず、"良いクルマ"が
かなり狭く定義され、生産規模も求められた結果、
追い込まれてデザインに走っているように思えるのですよね。

投稿: savoy | 2006年11月18日 (土) 22時48分

まいど、savoyさん(^_^)/

おっしゃる通りですね。
エレクトロニクスの導入はあったものの、ハイドロニューマチック以降、技術的には大した進歩がありませんものね。

投稿: ヨシキ | 2006年11月19日 (日) 07時17分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/114916/12525715

この記事へのトラックバック一覧です: 11/18の傍観車:

» 部屋 インテリア 写真|あなたの感性が刺激されます! [部屋 インテリア 写真]
部屋のインテリアを考えるとき、インテリアの写真があるとイメージが沸いてきます。あなたの感性を養って下さい。 [続きを読む]

受信: 2006年11月19日 (日) 05時41分

» 北欧家具の魅力 [北欧家具の魅力]
天然木を使い、熟練の家具職人が丁寧に手作りする北欧家具の魅力とは [続きを読む]

受信: 2006年11月20日 (月) 06時29分

« 11/17の傍観車 | トップページ | 11/19の傍観車 »