3/5の傍観車
昨日の続き・・・・
軽自動車は実際、圧倒的に幅が狭いんで(1,475mm)、前後方向から見たときのシルエットが不安定で腰高に見えるのはしょうがないのかもしれません。アイに限らず、R1やR2、MRワゴンなんかもそうですよね。
でも、目の錯覚を利用したデザインの仕方などで、これをカバー出来るという良い例がダイハツのエッセなのではないでしょうか。
前後左右を上方に絞り込んだ台形フォルムを採用し、デザイン・スタイリング上のアクセント(ライトやモールの位置など)をなるべく下方に持ってくることで、実寸より大分ロー&ワイドに見えます。軽ではありませんが、我が愛車マーチなどもこの類です。
まあ、これらは、実寸でも全高が全幅を上回っていないので、単純に比較は出来ませんが、こういう手法でデザインされたクルマもあるんだということを知るのも無駄ではないと思い、書いてみたわけです。
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