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2007年4月30日 (月)

4/30の傍観車

 ウイングロードあたりから顕著になってきた日産の「マッシブデザイン路線」。スカイラインでは極まった感じもしますが、元はといえばBMWの影響が大きかったんではないでしょうか。

 ただ、「本家」との間にはまだまだデザイン力に差があるようで、たとえば同じセダンの3シリーズとスカイラインを比べると、3シリーズの方が遥かにシャープでクオリティーが高く見えます。これは考えるに「エッジ使い」の旨さの差ではないかと思うのです。

 立体物というのは、その形状のメリハリによって存在感や緊張感、躍動感などを表現出来るのですが、マッシブなスタイリングを志向すると、どうしてもうねった曲面を多用することになり、そのままでは掴み所がないぼやけた印象になってしまいます。そこでBMWのクルマは随所にエッジを効かせたキャラクターラインを加えているんですね。これはもう効果絶大で、クルマを単なる工業製品から「走る近代彫刻」に変えたといっても過言ではありません。

 個人的にはその頂点にあるのがZ4だと思うんですが、いかがでしょう?

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コメント

Z4,確かに、大和民族の想像力では生み出しえないテイストですね。

Primera

投稿: primera | 2007年4月30日 (月) 23時55分

まいど、primeraさん(^_^)/

Z4のデザインの巧みさは、しばらく眺めていても飽きませんよね。面と線とにシンプルで心地よいリズムがあると思うんです。

投稿: ヨシキ | 2007年5月 1日 (火) 00時16分

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