6/30の傍観車
安全装備のもう一方の雄といえば、ESPやVSC、VDC等と呼ばれる電子式車両制御システム(横滑り防止システム)でしょう。
これは、すでに普及しているABSを発展させたようなもので、高度に全輪のトラクションをコントロールし、あらゆる状況において車両の安定性を保とうというシステムです。また、コンピュータチップの普及・低価格化が実現させたデバイスであるため、今後の標準装備化が最も期待できるものなのではないでしょうか。特に、小さなクルマでの効果は絶大で、初代Aクラスの転倒問題が標準装備化の引き金となったことは記憶に新しいところです。
昨日書いたサイド&カーテンシールドエアバックと共に、国産車での標準化を声を大にして言いたいですね。
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