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2007年8月27日 (月)

8/27の傍観車

 昨日取り上げたC6もいいですけど、私にとって「シトロエン」といえば、やはりDSですね。

 1955年のパリサロンで発表され、人々から「宇宙船」と呼ばれたその大胆でアバンギャルドなスタイリング。でも、その真価は見てくれではなく、独創的なハードのコンセプトそのものでした。

 ポンプから送り出されたLHMと呼ばれる特殊なオイルが、さながら人間の血液のようにクルマ全体に行き渡り、サスペンション・ステアリング・ブレーキを助けます。後にはヘッドライトの首振りまでこれで行うなど、ホントにすべてを支配していました。

 特に、このLHMと窒素スフィアによるサスペンション「ハイドロニューマチック」は、進化を続けながら50年後のC6にも受け継がれています。

 発表当時の人々にとっては、まさにクルマの概念をひっくり返すほどの存在だったことは間違いないでしょう。

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