2/2の傍観車
昨日書きながら思ったんですが、どうしてGT-Rを普通っぽく感じたのか・・・・それは現行スカイライン以上に「スカイライン」の遺伝子を強く引き継いでいたからではないでしょうか。
とくに独立丸目4灯のテールランプは、先代スカイラインから消滅したアイテムでしたが、このGT-Rには誇らしげに復活していて、それがこのクルマのキャラクターをより鮮明にしているんですね。これぞまさしく「ジャパニーズスーパーカーだ!!」といわんばかりに・・・・
この状況を見ていると、私は一種のねじれ現象を感じざるを得ません。むしろ、今後国際的ブランドとなっていくであろうGT-Rの方にこそ伝統のスカイラインの名を奢り、国内向けセダン&クーペには別の新しいネーミングを与えていた方がよかったんではないかと思うんですが、どうでしょう?
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