2/28の傍観車
今の日本で一番人気のある英国車がミニでしょう。
初代を含めると、52年もの歴史を持ち、その間ずっと愛され続けてきたというのは、驚き以外の何物でもありません。
今でこそ、BMWによるプロダクツとなりましたが、「ニューミニ」となっても、そのスピリットは間違いなく継承されており、支持を広げ続けていますよね。
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今の日本で一番人気のある英国車がミニでしょう。
初代を含めると、52年もの歴史を持ち、その間ずっと愛され続けてきたというのは、驚き以外の何物でもありません。
今でこそ、BMWによるプロダクツとなりましたが、「ニューミニ」となっても、そのスピリットは間違いなく継承されており、支持を広げ続けていますよね。
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「英国車」・・・・世界全体のクルマからみれば少数派ですが、日本では独自のポジションを得ているようですね。
ローバーこそ厳しい状態なものの、ロールスロイス、ベントレー、アストンマーチンを頂点として、ジャガー、ランドローバー、ミニ、ロータスといったブランドは、しっかり定着しています。
ゲルマンとは一味違った「質素さ」を持つことが日本人の琴線に触れたんでしょうか。
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ジャガー続きで今度はXFを見かけました。
このモデルこそ、今のモダンデザイン路線への分岐点となったんじゃないでしょうか。
全体で見るとシャープで現代的なフォルムなのに、部分部分に伝統的・古典的なテイストも見受けられるという印象です。
でも、この新しい「世代」に多くの人が慣れるにはちょっと時間が掛かるかもしれません。
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先代のジャガーXJを見かけました。
現行は思い切りアグレッシブでモダンなスタイリングに変貌を遂げてしまいましたので、このモデルが随分クラシカルに映りますね。
でも、あの貴族趣味とすら言えるようなエレガントさも悪くなかったと思うんですが・・・・
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FRの象徴とまでいわれたロングノーズショートデッキ・・・・
でも今では、あらゆる車種で、居住性とラゲッジスペースが最優先に考えられますので、FRでもなるべくボンネットを短くする傾向があるようです。
昨日書いたフェアレディZもスカイラインも、最近のモデルになるにしたがって、だんだん鼻先が短くなっているんじゃないでしょうか。
それより、かつてはFRだったモデルがFFになる例のほうが多いかもしれませんね。
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初代フェアレディZを見かけました。
日米にファンクラブがあるほどの歴史的名車ですから、私が見た個体も程度はかなり良かったですね。
それにしても、典型的なロングノーズ・ショートデッキのスタイルが印象的で、ボディーの前半分以上がボンネット、人が乗るスペースはほんのわずかという、今では考えられないものです。
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現行マークXを見かけました。
マークⅡの時代なら、「石を投げれば当たる」ほど多く走っていたトヨタの売れ筋モデルも、今や風前の灯といった感じです。
それにしても、現行モデルは、かなりアグレッシブ&スポーティーなデザインテイストでまとめられていますよね。
悪くはないと思いますが、どこかトヨタのセダンとして違和感を感じてしまうのは私だけでしょうか?
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ビスタといえば、同名の販売チャンネルを立ち上げる程、トヨタが力を入れたブランドでしたが、今や跡形もなくなってしまいましたね。
モダンでクリーン、都会的な印象を持つモデルを多く取り揃えた販売店だっただけに、残念でなりません。
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白いビスタアルデオ(初期型)を見かけました。
私も乗っていたことがあるこのクルマ・・・・懐かしかったですね。
すでに10年を越えたボディーは比較的きれいで、D4(ガソリン直噴エンジン)独特のチリチリというアイドリング音も確認できました。
お世辞にも人気車種とはいえなかったモデルですが、真面目でプレーンなデザインには好感が持てます。
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昨日もちょっと触れた日産のエルグランド・・・・現行のスタイリングは今ひとつパッとしませんね。
これは、セレナやマーチに関してもいえることで、確かに環境性能などハード面においての進歩は認められるんですが、どうもデザインにかつてのような「キレ」が感じられないのです。
せっかく、大規模なデザインセンターを日本に作ったのに、これじゃ、デザイナーの腕が疑われてしまいます。
ジュークのように突飛なカタチでも何でもいいので、話題になるようなスタイリングのクルマをもっと出して欲しいと願うのは私だけでしょうか?
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見慣れない日産のミニバンを見かけ、家に帰って調べてみたら、北米日産で販売されているクエストの現行型でした。
おそらく、逆輸入車ショップで購入したであろうそのクルマ・・・・全幅1971mm全長5185mmはさすがに大きく、ショッピングセンターのパーキングでも駐車に苦労していました。
もうすぐデビューする4代目は、日本でも発売された現行エルグランドの姉妹車となるようですが、やはりアメリカンな雰囲気を求めるなら3代目までなんじゃないでしょうか。
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ほとんど売れていない国産のミドルクラスセダン・・・・
でも、なかなか通好みのいいクルマがありますね。昨日採り上げたギャランフォルティスとともに私が気に入っているのはスバルのインプレッサ・アネシスです。
残念ながら3ナンバーになってしまいますが、それでもレガシーよりはコンパクトで、街乗りにもそう支障はなさそうです。
何より水平対向エンジンのオリジナリティーを存分に味わえるのが魅力ですし、スタイリングもカッコ良いんですよね(^^♪
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ギャランフォルティス・スポーツバックを見かけました。
最初、どこのクルマだか分からず、ヨーロッパ車だろうと思って見ていたんですが、リアのエンブレムとネームプレートで三菱のギャランフォルティスだと認識しました。
後ろからだとクロスオーバー的にも見えるなかなか魅力的なスタイリングで、あまり売れていないようですが、私は好きですねぇこのクルマ・・・・
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3代目マツダ・コスモを見かけました。
昨日も取り上げたロータリーエンジンの象徴のようなクルマですが、今ではこのモデルを見かけることは、めったにありませんね。
でも、外装はリトラクタブルヘッドライトをはじめとしてモダンで未来的、内装はバーガンディー色、背中の真ん中で折れ曲がるシート形状、サテライトスイッチを備えたデジタルメーターと、1980年代に流行ったアイテムのオンパレードです。
程度は決して良いとはいえない個体でしたが、思わず見とれてしまいましたよ。
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次世代自動車用水素ロータリーエンジンを率先して研究開発しているマツダ・・・・
EVやHV、既存レシプロエンジンの高効率化(マツダ自身もSKYACTIV-Gという名称で商品化)でチョッと影が薄くなっていますよね。
変わった仕組みを持つものが大好きな私としては、何とかモノにして欲しいと願っているのですが、どうなるんでしょうか?
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次世代自動車の本命はEVということになりそうな気配ですが、個人的には水素エンジンにも大変興味がありますね。
特に、BMWやマツダでは、随分前から研究開発が進められ、クルマ自体の完成度はかなり高まっていると思います。
ただ、肝心の水素(液体もしくはガス)の供給体制・インフラの構築に膨大な費用と時間が掛かり、主流となる可能性は低いようです。
昨日も書いた「内燃機関のダイナミズム」を継承するシステムなだけに、このまま消滅してしまうのは惜しい気がしてなりません。
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惚れ惚れするようなエンジンサウンド・・・・そのうち過去の産物となってしまうんでしょうね。
クルマもEVとなれば、静音が一番とされる電化製品の仲間入りをするわけで、無音で始動し、静けさの中で加速し、そのまま高速巡航・・・・聴こえるのはタイヤがつくるロードノイズと風切音のみということになるでしょう。
でも、将来の自動車評論家たちは、モーターの「ヒュイーン」という音の「質感」がどうのこうのと言い出すかもしれませんね。
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マセラーティ・クアトロポルテ(現行)を見かけました。
さすがにフェラーリとベースが同じV8・DOHC32バルブエンジンを搭載するだけあって、特徴的な木管楽器を想わせる「クォーン」という音を奏でながら走り去っていきましたよ。
まさに内燃機関のロマンがここにあると思いましたね。
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ビートやAZ-1はミドシップエンジンです。
重いものを車体の中央に搭載することで、前後重量配分を理想的な数値にすることが可能になるという触れ込みですが、EVなどの次世代自動車ではどうなるんでしょうね。
エンジンの代わりにモーターユニットを積むタイプのEVでは有効ですが、ホイールインモーターのように、将来はモーター自体の小型軽量化で、クルマで一番重いものはバッテリーということになりそうですからね。
ボンネットも必要なくなる将来のクルマのスタイリング・・・・面白くなりそうです。
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昨日書いた「ABCトリオ」の中で、今でも一番多く見かけるのがホンダのビートじゃないでしょうか。
トータルパフォーマンスに最も優れ、クルマそのものの魅力も大きいですからね。
また、愛好家が多いせいか、程度の良い個体が多いのも特徴といえるでしょう。
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AZ-1とほぼ同時期に発売され話題になったのが、ホンダのビートとスズキのカプチーノです。
これをまとめて「平成ABCトリオ」と呼んだとか・・・・、いずれにせよ軽自動車界の大きなトピックスであったことは間違いありません。
日本独自の規格でありながら、世界的にも通用する可能性を秘めている「Kカー」、何かワクワクすることを期待してしまうのは私だけでしょうか。
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黒いオートザムAZ-1を見かけました。
なかなか程度の良い個体で、艶々のボディーには傷一つありませんでしたね。
軽自動車の規格にハイパワーエンジンをミドシップ搭載し、ガルウイングドアまで装備するという「スーパーカー」は、まさにバブルの申し子的存在・・・・極度のテールヘビーとクイックなステアリングで事故が多発したという記事も見受けられるなどネガティブな面もあるようですが、やはり歴史的遺産としての価値は認めたいところです。
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すっかり定着した感のあるHV(ハイブリットカー)・・・・
しかし、軽自動車ではやはり難しいようです。以前、スズキのツインなどで販売されたことはあるものの、重量がかさんで燃費が思うように伸びなかったことや、何より価格が割高になってしまうことで、一般化出来ませんでしたね。
でも、構造的にシンプルなEV(電気自動車)では、バッテリーの問題さえクリアできれば大いに普及する可能性がありそうで、期待したいと思います。
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HV、EVの登場で、すっかり影が薄くなってしまった感のある軽自動車・・・・
ただ、税金・保険などを含めた維持費の安さでは、負けてないんじゃないでしょうか。
空間効率の面でも、タントやパレットなどはコンパクトカーを凌ぐほどですし、取り回しの良さは折り紙つきですから、まだまだ存在価値はあると思いますね。
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MPV(マルチパーパスヴィークル)というと、今はSUVの発展形であるクロスオーバーを指すことが多いんじゃないでしょうか。
この分野では、ヨーロッパ勢が魅力的なモデルを続々と登場させて競っています。一方、日本車も小型のモデルに注力し、これを追い上げる構えです。
個人的には、軽自動車に本格的なクロスオーバーの登場を期待したいんですが、どうでしょう?
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初代マツダMPVを見かけました。
エスティマに先駆けること2年、アメリカ向け専用車としてデビューし、日本では1990年から販売されたクルマです。
まだ、その頃日本では、ミニバンという言葉が定着しておらず、「多目的用途車」を意味するマルチパーパスヴィークルの略語であるMPVをそのまま車名にしたといわれています。
3ナンバー車がやっと一般化し始めた当時の日本でしたが、1825mmという全幅は大きいなぁと感じたものです。
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初代エスティマが採用していたエンジンのフロアミッドシップ構造。
考えてみれば、長い間キャブオーバー型の商用ワゴンを作っていた日本ならではの産物だったのかもしれません。
フロアを下げて、前輪を前に出すだけといえば簡単なようですが、実際は補器類の取り回しなど、実現のための苦労は多々あったようです。
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初代エスティマを見ました。
すでに登場から20年が経っていますが、まだまだ街中で見かけることも多いですよね。
スポーツカー顔負けのフロアミッドシップ構造、それまでのキャブオーバー型ワゴンとは一線を画す流麗なスタイリング・・・・FFとなってしまった現行にもその血は受け継がれているんじゃないでしょうか。
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