6/30の傍観車
クルマの押し出しの強さを左右する一つが、エンブレムの大きさでしょう。
昨日書いたメルセデスやフォルクスワーゲンなどは、ここ数年で随分大きなエンブレムを付けるようになりましたよね。ラジエーターグリルの上下いっぱいに鎮座するそれは、見方によっては、えげつないと言えなくもないのですが、ブランド信仰の強いユーザーにとって、大きな魅力となっていることは間違いありません。
国産メーカーでも、日産などは、「ルネッサンス」を掲げた2000年前後から、大きなエンブレムを積極的にフロントとリアに配置するようにしました。そのおかげか、売れ行きは劇的に伸び、「V字回復」という流行語まで生んだのは記憶に新しいところですよね。
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