5/31の傍観車
ホワイトパールのレクサスSCを見かけました。
日本では4代目ソアラとしてデビューしたものの、レクサス開業に伴い海外でも販売されるSCに統合されたという歴史を持ちます。
あらためて気づいたんですが、このクルマのフォルムは、昨日採り上げたVWカルマンギアに大変よく似ていますよね。
調べてみると、フランスにあるトヨタデザインスタジオ(EPOC)のソリティス・コヴォスというギリシア人スタイリストによる作ということで、なるほど、欧州テイストに溢れています。
発表当時は、ずんぐりむっくりしていて、ソアラを名乗るにはちょっと鈍重なイメージだなと思いましたが、今となってみると、なかなか趣のあるデザインに感じてきますから不思議なものです。
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