12/31の傍観車
いよいよ今日は大晦日です。
日々、クルマに関して感じたつぶやきを徒然なるままに綴り続けること9年、今年も無事に大晦日を迎えることが出来ました。
これも偏にヨシキ・ログ、傍観車を応援してくださる皆様方のおかげと心より感謝申し上げます。
今年一年本当にお世話になりました。どうぞよいお年をお迎えくださいませ。
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今年一年のクルマ事情を昨日に続けて書きます。
EVは今後の展望に暗雲が垂れ込めてきましたが、その一方、他の方式(FCVやディーゼル)には今年新展開が見られました。
まず、次世代自動車の本命と言われるFCV(燃料電池車)は、トヨタが世界に先駆けて一般向け市販モデル「ミライ」を発売しました。しかし、水素ステーションについてはEVの充電設備以上に整備の難航が予想され、普及に関しては今のところ未知数です。
ディーゼルについては、ここ数年で急速に技術を進化させているマツダから、とうとう小型車向け1.5リッターエンジンが新型デミオに搭載されて発売されましたね。これは、性能的にも欧州の最新ディーゼルエンジンと肩を並べるもので、クルマそのものの出来の良さも相まって、真のプレミアムコンパクトとして世界に打って出れる存在だと思います。
方式はどうであれ、これら「出来のいい」国産の新車が登場したことが今年最大の収穫であったのではないでしょうか。
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いよいよ年も押し迫って、残すところあと3日となりました。
そこで、今年一年のクルマ事情を振り返ってみたいと思います。
まず、ここ数年注目しているEVですが、思っていたより普及しておらず、現時点では充電インフラの整備も全国津々浦々というには程遠いですよね。車種的にはBMWなど外国勢の参入が目につきましたが、国内ではこれといったメジャーな新車の投入もなく、完全に足踏み状況です。
その代りというか、プリウスPHVやアウトランダーPHEVなど、HVながら充電も可能なクルマに一定の支持が集まっているようです。
ところで、来年は本格的にEVを普及させるべく各メーカーや政府が動くのか否か、今のところはかなり否定的な状況と言わざるを得ませんよね。
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赤い現行マツダ・デミオを見かけました。
私が見かけた個体はガソリン車でしたが、走り出しなど傍目で見た感じでは、実に軽快な感じでしたね。
でも後でスペックを調べてみて分かったんですが、今回のデミオは1.3リッターガソリンと1.5リッターディーゼルの重量差はわずか70kg(MT)と100kg(AT)で、このことからもディーゼルモデルのパフォーマンスの高さがうかがい知れます。
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オレンジと白のツートーンカラーのスズキ・ハスラーを見かけました。
ここ数年でも最大級のヒットとなったこのクルマですが、思っていたより2WD比率が高いようですね。
ジムニーでの経験を踏まえて開発され、ヒルディセントコントロールなどの本格的装備も持っているので、当然、4WDが人気になるものと想像していただけに意外です。
でも、荷室などの使い勝手も良く、雰囲気だけでもこのクルマを味わう価値は十分にあると思いますね。
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白いシトロエンDS5を見かけました。
現在、同社のフラッグシップとなるモデルですが、このクルマもダウンサイジングである1.6リッターエンジンを搭載しています。
内外装デザインに関しては、最近のシトロエン車の例に漏れず、クオリティーは高いもののエキセントリックさは然程でもないというものですね。もちろん、クラブレザーシートと呼ばれる時計の金属ストラップをモチーフにしたシートなどは斬新ですが、それとて、かつてのDSをはじめとする名車たちのインパクトに比べれば微々たるものでしょう。
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黒いメルセデスA45AMG4マチックを見かけました。
ダウンサイジングエンジンはヨーロッパで大流行ですが、このクルマに積まれるエンジンはその中でも屈指のハイパフォーマンスを誇ります。
ツインターボの過給圧を高め、2リッターの排気量から最高出力365PS、最大トルク45.9kg/mを絞り出しており、「45」すわなち4.5リッターと同等と謳っているだけのことはあります。
更にこのパワーを受け止めるために7速DCTとフルタイム4輪駆動を採用しており、決して「じゃじゃ馬」になっていないところがいかにもメルセデス流ですよね。
それにしても、いつまでたっても日本から本格的なダウンサイジングエンジンのクルマが出てこないのはちょっと心配なんですが…
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赤い三菱コルト・ラリーアートを見かけました。
ホンダで言えばフィットRS、トヨタならヴィッツRSにあたるモデルですが、こちらの方がより本格的かつスパルタンなクルマでしたね。
ランエボを彷彿させる外観は、ファンにはたまらないものだったでしょう。しかしこのクルマもミラージュの登場で消滅ということになってしまいました。
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最近のシトロエンといえばC4カクタスが話題ですよね。
久々に帰ってきたエキセントリックなシトロエンという感じですが、実際はどうなんでしょう?
サイドに大胆にあしらわれた「エアバンプ」は、タフな扱いをしてもボディーにダメージが及ばないSUVにふさわしいアイテムですし、内装もチープながらシンプルモダンでなかなかいい感じです。
日本導入に関しては不透明な状況ということだそうですが、日本に昔から多くいる「偏屈なシトロエニスト」には歓迎されそうなクルマであることは間違いありません。
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グレーメタリックの現行シトロエンC4を見かけました。
造りの良さは感じられるものの、フロントグリルのダブルシェブロンがなければ、どこのクルマか分からない凡庸なスタイリングだと感じましたね。
先代で、透過型デジタルセンターメーターや、中央が固定で周囲だけが回転するステアリングなど、往時を思わせるエキセントリックな装備を採用し、個人的にも大いに期待していただけに、現行での「退行」は残念な限りです。
そのせいかどうかわかりませんが、すっかりこのクルマも希少車になってしまいましたよね。
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クルマに趣味性を求めない、クルマとの「大人の付き合い」…日本でもそんな兆しが見られます。
掛け声ばかりの景気回復の裏で、実際のところは低迷を続ける庶民の暮らし…クルマに金を注ぎ込むのも虚しいと考える人が多いんじゃないでしょうか。
維持費が安くスペースも広い軽ハイトワゴンに人気が集中している事実がこれを物語っています。
今後はカスタムのように飾り立てる方向性ではなく、洗いざらしのジーンズみたいな生活の道具に徹したコンセプトの軽自動車が登場してくることを期待せずにはいられません。
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往年のフランス車にあまり派手な色の印象がないのは不思議ですね。
そこで私なりに考えた理由は、「彼の国では自動車はあくまで生活の道具であり、趣味性を求める存在ではないから」というものです。
クルマなんてものは、汚れていようが傷が付こうがお構いなしで、乗りっ放しというのがフランス流だとも聞いたことがあります。
でもそれがかえってオシャレに見えてしまうところが、フランスのフランスたる所以なんですよね。
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最近は国産車でもカラフルなものが増えてきましたが、かつては輸入車の独壇場でしたよね。
黄色いビートルや初代ゴルフ(ラビット)などは、私の記憶に鮮烈に残っていますし、ピンクのポルシェなんかも印象的でしたね。
こうしてみると、ドイツのクルマばかりですが、「オシャレの国」のフランス車でないのが不思議ですね。
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黄色いトヨタ・アクアを見かけました。
「良い色だけど売れないだろうな」という予想をものの見事に覆し、街中でも頻繁に見かけるヒット色となりました。
これがきっかけになったのかどうかは分かりませんが、その後トヨタはピンクのクラウンや黄色いヴィッツ、マークXと、以前では考えられなかったカラー展開を仕掛けており、反響を呼んでいると聞きます。
どうであれ、街中がカラフルになるのは悪いことではありませんよね。
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ラパンの対抗馬といえばミラ・ジーノでしたが、今はミラ・ココアがその代わりとして存在しています。
どちらも女性を大いに意識した仕様で、男性が乗るには気恥ずかしいという向きもあるようですが、オシャレな生活をイメージさせる穏やかなデザインは、本来、男女関係無いもので、個人的にはお勧めしたいクルマの筆頭なんですけれどね…
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黒い初代スズキ・アルトラパンを見かけました。
現行のレトロモダンなスタイリングも秀逸ですが、この初代の徹底したレトロテイストも捨てがたい魅力がありますね。
一つ間違えれば「不格好」になってしまうところを上手くデザインしているのは、昨日まで採り上げたラシーンにも通じるところがあります。
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昨日書いた日産ラシーン…私が見かけた個体のコンディションは最高でしたね。
中古車市場でも人気で、専門店まで存在するモデルだけに、大切に乗っているオーナーが多いのでしょう。それにしても、15年前のクルマが新車同然というのは驚き以外何物でもありません。実に幸せなクルマだと思いますよ。
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ブルーグレーの日産ラシーンを見かけました。
ロシアのラーダ・ニーヴァあたりに影響を受けたスタイリングは愚直なまでにボクシーですが、それがかえって今見ても新鮮です。
これは、Be-1やPAOなど一連のパイクカーの流れを汲むコンセプトが、実は良く煮詰められたものであったということの証しでもありますね。
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スズキ・ハスラーのヒットなど、このところの軽自動車はアウトドア&ホビー志向が強まっていますよね。
そんな意味でも昨日採り上げたパジェロミニなんかは、このようなニーズにも十分応えられただけに生産終了は返す返す残念です。
トヨタがランクル70を復活生産したように、パジェロミニも復活したら結構売れるんじゃないかと思うんですが、どうでしょう?
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シルバーと紺のツートーンの2代目三菱パジェロミニを見かけました。
去年初めまで販売されていたモデルですが、本格的なパートタイム式4WDや20バルブ直4DOHCターボエンジンの搭載など、スペック的にも高次元なものでしたよね。
スズキ・ジムニーの有力なライバルだっただけに、個人的には存続して欲しかったんですが、残念な限りです。
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先代3代目マーチの影響を受けたと思われるのがランチア・イプシロン(先代)とフィアット500であることは、何度か傍観車でも書いてきましたよね。
ただ、これは紛れもなく日本の「カワイイ」に影響を受けたわけで、その時たまたま3代目マーチがヨーロッパで販売されていただけともいえます。
個人的には大らかで微笑ましいデザインテイストは大好きだったんですが、その後、世の中の流れは一気にスポーティーでアグレッシブな方向に傾き、今に至っているというわけです。
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2000年代初頭の国産コンパクトカー御三家(ヴィッツ、フィット、マーチ)…共通するのは欧州のコンパクトカーを多大に意識していたということではないでしょうか。
特に、当時、クオリティーを大幅に高め、メルセデスに肉薄するレベルにまで達するコンパクトカーを続々とリリースしていたフォルクスワーゲンの影響は大きかったと思います。
このおかげか、3車ともヨーロッパでの評判はすこぶる良く、特にマーチは日本の「カワイイ」の代表としてイタリア・フランスで認知され、その後、現地で類型デザインのクルマを多く生むことになりましたよね。
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ヴィッツと共にコンパクトカーブームを牽引してきたのがフィットです。
ヴィッツに遅れること2年の2001年に登場しましたが、CVTやセンタータンクレイアウトによる自由度の高いシートアレンジなど独自の魅力を大いにアピールし、こちらも空前の大ヒットとなりました。
また、さらに遅れること1年の2002年にはマーチも3代目へと進化し、豊富な装備と使い勝手の良さで、これまたヒットしましたよね。
この3台は当時、「コンパクトカー御三家」などと呼ばれましたが、なるほど今から思えば、それぞれ出来が良かったんですよね。
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水色の初代トヨタ・ヴィッツを見かけました。
今日のコンパクトカーブームの引き金となった大ヒット車種ですが、最近はさすがに見かける数が減ってきましたよね。
それまでの国産小型車とは次元の違うスタイリングやダイハツが開発した4気筒1000ccエンジンなど、魅力も多いクルマだったことをあらためて認識した次第です。
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赤い2代目フォード・エクスプローラーを見かけました。
現行の垢抜けたクロスオーバー風スタイルとは違い、ラダーフレームを用いたトラックベースのボディーは堂々たるアメリカンを主張していましたね。
タフさや安心感をクルマに求めるのなら、あえて中古のアメ車というのもアリかなと思いました。
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三菱のネーミング復活…ホントに多いですよね。
コルト、ギャラン、ミラージュなどは、一時途絶えていたものが、新型車種で復活した例です。
特に、オリビエ・ブーレイ渾身の作である新型コンパクトカーに満を持してネーミングを復活させたコルトは三菱の命運をかけたものでしたが、結果は見事な惨敗で、会社へのダメージは相当なものであったと想像されます。
それにしても、一度ならず二度までもお蔵入りになってしまうと、さすがに歴史ある名車のネーミングといえどもキツイですよね。
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三菱ランサーセディアを見かけました。
ランサーとしては6代目にあたるこのモデル、後期型はフロントマスクがコルトなどと同じオリビエ・ブーレイによる独特なデザインのものになりましたが、私が見かけた個体はそれ以前の前期モデルで、コンサバティブな直線基調のスタイリングが今となってはかえって端正で好印象に映ります。
また、現時点で、ランサーの名は消滅していますが、三菱はネーミング復活を盛んにやるメーカーですから、今後また別の新型車種でこの名を冠することがあるかもしれませんね。
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最近のマツダがすべてのクルマでデザインテーマを統一しているということは昨日も書きましたが、これはメーカーの自信の現れであるともいえます。
長い間、モーターショーでデザインスタディーを繰り返し、世に問い続けてきたという自負もあるのでしょう。
確かに単なる思い付きではない「重み」を感じることはできますが、世の中は移り気なもの…どんなに良いデザインでも飽きられる日は来ます。
その日のために、「別の種」を植えておくことも重要なんではないかと、ふと思いましたね。
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赤い現行マツダ・デミオを見かけました。
残念ながら話題のディーゼルではありませんでしたが、流れるようなスタイリングは素晴らしく、今までのマツダデザインの頂点といっても過言ではありませんね。
ただ、これだけデザインのメーカーアイデンティティーが全車種で統一されてしまうと、これを脱するのは相当大変なんじゃないかと今から心配してしまいます。
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スポーティーなクルマを作るメーカーという印象が強いホンダですが、昔からSUVの良作も多いですよね。
昨日書いたクロスロードの他にも、CR-Vという横綱級のヒット作があります。
今でこそ大柄な本格的クロスオーバーですが、デビュー時は今のヴェゼルくらいのサイズで、手頃なSUVとしてユーザーに大歓迎されました。
まあ、SUVはスポーツ・ユーティリティ・ビークルの略で、スポーツという要素があるわけですから、ホンダが得意なのも当然かもしれません。
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グレーメタリックの2代目ホンダ・クロスロードを見かけました。
初代は、ランドローバー・ディスカバリーのOEM車でしたが、この2代目はホンダオリジナルです。
成り立ちとしては、ストリームの内外装を変更してクロスオーバーに仕立て上げたという安直なものですが、どうしてどうして、スタイリングはハマー風のなかなかカッコいいもので、個人的にも好みのものでしたね。
私が見かけた個体はモデル末期(2010年頃)のクルマらしく、ほぼ新車と言っていいほどのコンディションでした。
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