12/31の傍観車
いよいよ今年も今日一日でおしまい。
この傍観車も、つらつらとクルマにまつわる話を書き続けて早10年になりました。
「継続こそ力」、この言葉を信じて、続けられるだけ続けてやろうと思いを新たにする次第です。
何はともあれ、このヨシキ・ログ、傍観車を応援してくださる皆様方に心より感謝申し上げますとともに、今年一年本当にお世話になりました。
どうぞよいお年をお迎えくださいませ。
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「継続こそ力」、この言葉を信じて、続けられるだけ続けてやろうと思いを新たにする次第です。
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FCVが動き出し、EVもHVも日常、普通に見かけるようになった今年の日本…。
動力源に関しての新技術は一段落という感じですが、今後大きくクローズアップされそうなのが、自動運転の技術じゃないでしょうか。
これに関しては、シリコンバレーの企業がIT技術を生かして大きくリードしていると聞きますが、日本のメーカーもこれに絡む形で、何とかムーブメントに乗ろうと必死なようです。
オーナーがクルマを運転する楽しみを奪う自動運転システム…個人的には大きな疑問と不安を覚えますが、将来にわたる交通システムを考える上で避けては通れない問題であることを自覚しなければならないでしょうね。
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今年のトピックス…日本国内においては、何と言ってもFCVのトヨタ・ミライの納車が開始されたことでしょう。
私の周りではまだ見かけていませんが、このクルマの存在意義が大きいことは疑いようのない事実です。
評価記事によると、パワー不足であるとか、加速が鈍いとか、いろいろ書かれているようですが、何はともあれ、このクルマから始めるんだというトヨタの意気込みは十分感じられるので、今後には大いに期待できると思います。
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今年、個人的に最も衝撃を受けたのが、フォルクスワーゲンの排ガス規制試験不正問題です。
ディーゼル先進国の先進企業として、誰もが疑いもしなかったVWですからショックは大きかったですよね。
日本でも、新世代のクリーンディーゼルが盛り上がりつつある今、このことで水を差されるようなことがないように祈ります。
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今年も残すところあと僅かとなりましたが、この一年で印象に残ったクルマについて書いていきましょう。
個人的には、昔から中庸のメーカーであったトヨタの思い切った攻めのデザイン戦略です。中でもカローラのマイナーチェンジとシエンタのフルモデルチェンジは印象深かったですね。
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「デザインの日産」…残念ながらこの言葉は過去のものになってしまったようです。
現行4代目マーチは、傍観車でも何度か触れているように、アジアンカーとして生産性を高めることに注力して開発されたため、全体としてチープさが際立ってしまい、スタイリッシュとは無縁のクルマになってしまいましたし、現行ノートも似たり寄ったりです。
一方で、現行キューブは上手くモデルチェンジした良い例かもしれません。適度に前衛的で今のトレンドもしっかり盛り込まれており、デザイン的にも優れていると思います。
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白い2代目日産キューブを見かけました。
アヴァンギャルドながら洗練されたデザインを纏って2002年に登場した時は衝撃的でしたね。
その前に先行デビューしていた3代目マーチも「新しい日産デザイン」を意識させるものでしたが、キューブはそれを決定づけたものといえるでしょう。
これは、世界的(特にヨーロッパ)にも大変評価が高く、「デザインの日産」という一時代を築いたのです。
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EVやFCVを尻目に売り上げを伸ばすHV(ハイブリッド車)…
プラグインタイプもVWゴルフの参入で活況を呈しつつありますが、主力はあくまでも単純なハイブリッドシステムを持つもののようです。
これは初代プリウスを生み出したトヨタが有利で、搭載車種も多数あります。続くのがホンダで、こちらも人気車種を中心に搭載を進めています。
軽自動車税値上げのあおりを受けて販売台数が落ち込んでいる軽自動車を補完するように、最近は、アクアやフィットなどのコンパクトなHVが比較的堅調な売上げだそうです。
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BMWのEVや日産リーフなどは、もう普通に見かけるようになりましたが、トヨタ・ミライの実車はさすがにウチの近所では見かけませんね。
今年の国内向け販売台数は400台といわれていますので、もうそろそろというような気もしますが、肝心の水素ステーションが近くには無いため、今購入しても維持できません。
まだしばらくはHVの天下ということになりそうですね。
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BMWとEV…我々の世代にはピンと来ない人も多いかもしれませんが、現実は進んでいるようです。
気が付けば、コンパクトでエキセントリックなデザインを身にまとったi3は、ちらほらウチの近所でも見かけるようになりましたし、昨日書いたi8もとうとう実車を目撃するに至りました。
航続距離や充電拠点の問題など、まだまだ現実はEVに厳しいと言わざるを得ませんが、これも時間が解決していくものと思いますね。
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ガンメタリックのBMW i8を見かけました。
このクルマはインパクトがありますね。全体の流れるようなフォルムもさることながら、ルーフからリア両サイドにつながるウイング状のパーツに思わず目が行きます。
トップレンジのスポーツカーにしてEV…、時代は確実に進んでると思いました。
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グレーメタリックのアウディA1を見かけました。
このクルマ、後から追加された1.0リッター3気筒ターボエンジンを積むモデルでしたが、実にスムーズでジェントルな立ち振る舞いをするクルマだなと思いましたね。
この何とも言えない「高級感」…国産車で実現するのは難しいでしょうね。
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趣味的要素の高いスポーツカー…現代のクルマ社会では、なかなか厳しい立場にありますよね。
EV化、FCV化などの動きもありますが、レシプロエンジンの持つ荒々しい「鼓動感」のようなものを伝えていくことは不可能なため、今後の存続には大きな疑問符が付きます。
でも個人的には、スポーツカーをノスタルジーだけの存在には決してしたくありませんね。
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オレンジ色の初代日産・フェアレディーZを見かけました。
最近のクルマに比べると随分コンパクトな印象ですが、同時代のトヨタ2000GTなどもこれくらいの大きさでしたね。
ジャガーEタイプの影響をモロに受けた典型的なロングノーズ・ショートデッキのスタイリングで、古典的スポーツカーの王道を行くデザインだと思います。
ちなみに私が見かけた個体は、丁寧なレストアが施され、程度は良好でした。
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茶色の現行スズキ・アルトラパンを見かけました。
この3代目もだいぶ街中で見かけるようになってきましたが、デザインの完成度は、さすがに3代を経てきているだけあって高いですよね。
特に、後追いで登場してきたダイハツ・キャスト スタイルなどと比べてみると明白でしょう。
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赤いダイハツ・キャスト アクティバを見かけました。
このキャストというクルマ、テイストが3通りあり、それぞれ、スタイル、アクティバ、スポーツという名で展開しています。
ちなみに、今回見かけたSUVテイストのアクティバは、明らかにスズキ・ハスラーを意識したクルマですね。
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イタリア車…、以前は結構人気もあり、身近でもよく見かけたものですが、最近、ウチの近所で見るのは昨日採り上げたパンダとアルファ・ジュリエッタくらいのものですかね。
造りも格段に良くなり、昔のように故障に泣かされたり、古くなると床に穴が開くなどといった信じられないようなトラブルも無くなったはずですが、如何せんディーラー網の弱体化が購入の妨げになっていることは間違いないでしょう。
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赤い現行フィアット・パンダを見かけました。
私は、パンダというとジウジアーロがデザインした初代のイメージが強いですが、この現行3代目も、良く見るとなかなか良いデザインだと思いますね。
先代のキープコンセプトながら、細かい部分がより練りこまれたデザイン処理を施されており、まさに専門家を唸らせるようなスタイリングだと思います。
個人的には、最近、国産車では流行を過ぎた感がある丸っこいファニーデザインを採用しているところがお気に入りですね。
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トールワゴン、世界的にもファニーで面白いデザインのクルマがたくさんありますよね。
まず、初代、現行共に日本でも人気のルノー・カングーが挙げられます。このクルマ、フランスでは郵便配達車に使われるなど商用利用が主なのですが、日本では圧倒的にレジャー目的で購入するユーザーが多いというのも面白い話でしょう。
あと個人的に、どうしても挙げたいのが、傍観車でも時々採り上げているフィアット・ムルティプラです。他のどのクルマにも似ていないブッ飛んだセンスのスタイリングは、間違いなく後世に残るものと思うんですが、どうでしょうか。
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グリーンのトヨタ・ファンカーゴを見かけました。
初代ヴィッツをベースにしたトールワゴンですが、ファニーで奇抜なスタイリングは、どこか現行シエンタと共通するところがありますね。
ちなみに、欧州ではヤリス・ヴァーソの名で販売され、高い評価を得ていたと聞きます。
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シルバーの初代ダイハツ・タントを見かけました。
スズキの後追いでモデルをリリースすることの多いダイハツですが、このタントはダイハツが先鞭をつけたモデルですよね。
それまで存在した、1600mm前後という全高を持つワゴンRなどの軽ハイトワゴンよりさらに高い1700mm超の全高をひっさげてデビューした時は衝撃でした。
試乗した人は分かると思うんですが、実感としてはバスそのもので、今までのクルマとはまるで違う印象を持ったものです。
私が見かけた個体は、新車から10年以上経ってかなりヤレていましたが、ユーザーの生活に溶け込んでいるようで、良い感じでしたね。
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EV的な要素が大きいプラグインハイブリット…国産車では、トヨタ・プリウスと三菱・アウトランダーが比較的良く見かけられます。
どちらも通常のHVほどの人気にはなっていませんが、その実力は専門家筋からも評価が高いようです。
これで価格がこなれてくればいいんでしょうが、まだもう少し時間が掛かるのかもしれません。
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ガンメタリックのフォルクスワーゲン・ゴルフGTEを見かけました。
いよいよゲルマン車にもハイブリットの波が来るんでしょうか。ちなみに、このGTEは最先端のプラグインハイブリットタイプで、国産車の大きな脅威となることは間違いありません。
私が見かけた個体も、エンジンのみのモデルではあり得ないような鋭い初期加速を見せて走り去っていきましたね。
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水色のスバル・エクシーガを見かけました。
2008年に発売されたレガシーベースのミニバンですが、どうも印象の薄いクルマですよね。
調べてみると、今年4月にはビッグマイナーチェンジを敢行して、エクシーガ・クロスオーバー7の名で販売されているようですが、やはり目立った存在ではないようです。
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黒いトヨタ・エスクァイアを見かけました。
このクルマ、前にも一度書きましたが、結構売れているみたいですね。
プレミアム感のあるミニバンというと、3ナンバーフルサイズというのが今までの常識でしたが、エスクァイアは、ノア・ヴォクシーがベースで、5ナンバーの小型車枠に収まっているのがその大きな理由だと思うのですが、いかがでしょうか。
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シルバーの現行スズキ・ジムニーを見かけました。
現行3代目は、登場からすでに17年目という超ロングランモデルで、マイナーチェンジの回数も9回を数えるということですから凄いですよね。
私が見かけた個体も、本格的オフローダーらしく徹底的に使い倒された形跡がありましたが、そのボロさがまたいい味を出しており、実に良い佇まいでしたね。
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営業車で使われているシルバーの現行ダイハツ・ムーブを見かけました。
カスタムの方は、厳つさが若干、度を越えているような気がしますが、こちらのノーマル系は上質感もあり、悪くないデザインだと思います。
ただ、ダイハツには、どうしてもラウンドフォルムのデザインを期待してしまうところが個人的にはあり、近年のホンダライクなスタイルには違和感を感じてしまうんですよね。
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白いメルセデスCLAを見かけました。
メルセデスのFF作りも、すっかり板につきましたよね。Aクラスをベースにしながら、これだけ流麗な4ドアハードトップを作り上げたんですから大したものです。シューティングブレイクに至っては、もはやこれがFFとは誰も信じないんじゃないかというくらいFR的なフォルムをしています。
ちなみに、BMWもこれを追いかけるように、2シリーズにアクティブツアラーとグランツアラーというFFミニバンをリリースしましたが、スタイリング的にはメルセデスの方が一枚も二枚も上手なような気がします。
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白い現行トヨタ・アルファードを見かけました。
ミニバン王国日本、中でもトヨタは多くのラインナップを抱え、私などは最近、すべてのモデルを把握するには至っていません。
しかし、最上位クラスのこのクルマともなると、伸びやかなフォルムはなかなかのもので、5ナンバーミニバンに見られるようなせせこましさがないのが良いですよね。
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白い先代トヨタ・シエンタを見かけました。
現行のエキセントリックデザインは抜きんでていますが、この初代だって、どうしてなかなかのグッドデザインだと思いますね。
丸を基調としたファニーで親しみやすいスタイリングは、ファミリーで楽しく乗るにはもってこいだったんじゃないでしょうか。
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初代マツダ・センティアを見かけました。
バブル末期に登場したフルサイズセダンで、全長5m弱というサイズ感は今までのマツダ車にはなかったものです。にもかかわらず、伸びやかで流麗なフォルムを実現できたのは、初代ロードスターを手掛けたデザイナー、田中俊治の腕によるところが大きかったんだと思います。
実際、東京モーターショーでこのクルマが公開された時、海外の名だたるカーデザイナー達から絶賛の嵐だったという逸話が残っています。
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