3/31の傍観車
ジャガーもまた最近スタイリングに大きな変化がありましたよね。
フォード傘下だった頃は、とにかくデザイン的には保守的なレトロ志向でしたが、これがインド・タタモーターズの傘下になると、モダンでアグレッシブなデザインに大きく舵を切ったのです。
何度か書いていますが、現行XJは、今現在売られているクルマの中で、最もエレガントでスタイリッシュであると個人的には信じて疑いません。
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ジャガーもまた最近スタイリングに大きな変化がありましたよね。
フォード傘下だった頃は、とにかくデザイン的には保守的なレトロ志向でしたが、これがインド・タタモーターズの傘下になると、モダンでアグレッシブなデザインに大きく舵を切ったのです。
何度か書いていますが、現行XJは、今現在売られているクルマの中で、最もエレガントでスタイリッシュであると個人的には信じて疑いません。
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赤いジャガーXEを見かけました。
端正ながら伝統のスポーティーさも失っていない絶妙のスタイリングですね。性能の方も専門家筋からは大変評価が高いようです。
ただ個人的には、綺麗にまとまり過ぎていて、街中で見るとかえって存在感が薄いようにも感じましたね。
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今やトヨタの主力車種といってもいいプリウス。
そのクルマに今のようなデザインを与えること…これこそがトヨタの自信の表れと言うことが出来るでしょう。
かつて、大企業だからこその絶対的な保守性を堅持していたこの会社が変わるきっかけとなったのは、豊田章男氏が社長に就任したことが大きいと思います。
豊田佐吉から数えて4代目に当たる創業者一族の超エリートらしく、米国留学、MBA取得など数々のキャリアを積んだものの、いざトヨタに入社する際は自ら履歴書を書き、一般社員と全く同じ扱いだったそうです。
そんな彼が社長に就任すると、「現場主義」を徹底して進め、同時にモータースポーツ、カーデザインなどにも積極的に関わるようになったのです。
この「攻めの姿勢」がデザインとして現れたのがシエンタでありプリウスであるわけです。
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シルバーの現行4代目トヨタ・プリウスを見かけました。
発表前に写真が公開された時、「こりゃ、やり過ぎじゃないか」と思ったスタイリングも、いざ実車が街中を走り始めると不思議に馴染んできましたね。
まあ、先に発売されたシエンタで、この尖ったニューロンのようなデザインに目が慣れていたせいもあるでしょう。それにしても、トヨタのデザインは今後この路線で行くんでしょうかねぇ…
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身の丈に合ったサイズのクルマ…昔から馴染んてきた日本の小型車枠と軽自動車枠がちょうどいい大きさだと思うんですよね。
たとえば、多人数乗車のミニバンでさえ、小型車枠で十分成立することはホンダ・ステップワゴンや日産セレナなどを見ればわかります。
それどころか、4人乗車に限って言えば、ダイハツ・ウエイクなんて立派にミニバンの資格があるんじゃないでしょうか。
つまり、ファミリーカーとしての空間の確保という面だけで言えば、軽か小型車で事足りるということになるわけです。
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昨日書いた理由などにより大型化した日本の乗用車…
バブル崩壊から四半世紀を迎え、身の丈に合った生活を求める風潮が世の中を覆っている現在、クルマだけが無駄に大型化してしまったという印象は否めません。
世界を見ても、ダウンサイジングの波は確実に広がっており、もはや日本だけがいつまでも大きな車に乗っているという時代ではないでしょう。
本気で日本の乗用車の小型回帰を検討すべきだと思います。
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ディアマンテが発表された1990年前後は、国産車が一気にサイズ拡大して「3ナンバー化」し始めた時代です。
これには税制改正が絡んでおり、それまで2リッター以下の排気量で5ナンバー枠を超えてしまうと自動車税が一気に跳ね上がっていたのですが、このサイズによる課税が撤廃され、単純に排気量別課税になったためなんですよね。
昨日も書いたように日本全体が上昇志向だったこの時代、すこしでも贅沢に豊かにということで、2リッター以下の3ナンバー車が増えたというわけです。
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ダークグレーの初代三菱ディアマンテを見かけました。
大ヒットとなったこのモデルも、今や現存する個体は僅かになり、街中でもめったに見られなくなりましたよね。
バブル崩壊直前、日本全体が上昇志向に溢れていた1990年にデビューしたモデルだけに、まるでBMWのようなフロントマスクなど、全体的に豪華で贅沢なイメージを追求していたことが分かります。
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黒いルーフに黄色いボディーというツートーンカラーのスズキ・ハスラーを見かけました。
以前から、黄色が何故無いんだろうと疑問に思っていたところ、後から追加になりましたよね。やはり、ハスラーのようなレジャーライクなクルマに黄色は良く似合います。
これで街中がもっと華やかになること間違いなしですね。
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イタリア車、以前はアルファも多く街中で見かけたものですが、最近は随分数が減った印象ですね。
かろうじてジュリエッタをたまに見かけるくらいで、多くは10年以上前のモデルです。
スポーツライクなセダンを作らせたら、右に出るものはないとまで言われたメーカーですから、何とか頑張ってほしいと思います。
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赤いフィアット・チンクエチェントを見かけました。
復活した新生チンクエチェントもすっかり街のお馴染みになりましたよね。個人的には、2気筒エンジン採用モデルもあるなど、ミニよりも身軽な感じがするところが好きですね。
また、内装もイタリア車らしく華やかで伊達さが際立っており、他のクルマにない魅力を放っていると思います。
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イタリアには、ピニンファリーナ以外にも世界的に有名なデザイン会社が数多く存在します。
イタルデザイン、ベルトーネ、IDEAなどがそうですが、日本ではジョルジェット・ジウジアーロ、マルチェロ・ガンディーニなどの個人名で言った方が分かりやすいかもしれませんね。
いずれも自動車で名を馳せたデザイン会社ですが、その後は総合デザイン会社として数多の工業製品を手掛けている点でも共通しているようです。
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フェラーリといえば、低く構えた楔形のフォルムが典型的なものですが、これを築いたのがスタイリングを担当したピニンファリーナです。
1930年にバッティスタ・ピニンファリーナが創業して以来、ずっと同族経営で、現在は孫のパオロ・ピニンファリーナがCEOを務めています。
ちなみに、デザイン会社としての守備範囲は広く、自動車以外にも家電製品や生活雑貨など、あらゆる工業製品を手掛けているようですね。
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シャンパンゴールドのフェラーリ・テスタロッサを見かけました。
フェラーリといえば赤というイメージが強く、このゴールドのテスタロッサは初めて見かけましたね。
ちなみに、登場からすでに30年以上経つとは思えないモダンなスタイリングは今でも十分通用するもので、さすがはフェラーリといいたくなりましたよ。
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以前、私が乗っていた5代目トヨタ・ビスタのステーションワゴン、アルデオ。センターメーター以外にも、いろいろと新しい試みが見られました。
例えば、型式はステーションワゴンでしたが、コンセプト的には5ドアハッチとミニバンの融合であり、これは今ブームのシューティングブレイクにも通じるところがあると思います。
インテリアは、リアシートが分割スライド&リクライニングするなどミニバン的要素を取り入れながらも、全体のデザインはイタリアンタッチの明るくモダンなもので、私も大いに気に入っていましたね。
現行シエンタも、本当に思い切ったアヴァンギャルドデザインで凄いなと思いますが、生活の道具としての「知的なエスプリ」のようなものはアルデオの方が強かったと思いますね。
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1990年代末、トヨタのクルマは一気にモダンで挑戦的なスタイリングやコンセプトを持つようになりました。
以前、私もオーナーだったビスタ・アルデオもそんな一台です。デジタル式センターメーターはトヨタ初採用で、その後、初代ヴィッツにも採用されました。
それまで、カローラに代表されるように、出来は良いものの、いかにも土着的で野暮ったいデザインが「トヨタスタイル」だといわれていたのがウソのようでしたね。
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初代パッソのスタイリング…まるで欧州のハッチバックみたいでカッコ良かったですね。
この手のスタイリングでは他にも初代イストがありますが、どちらも当時「クルマが未来になっていく」をキャッチフレーズにしていたトヨタの勢いを感じさせるものですよね。
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シルバーの初代トヨタ・パッソを見かけました。
ダイハツとトヨタの共同開発モデルですが、ハード的にはダイハツ車といってもいいでしょう。
そのためエンジンは、いかにもダイハツ的な低速から粘り強く力強いものとなっており、このクルマの魅力となっています。
ちなみにスタイリングは、現行2代目の丸みを帯びたものより、この初代のウェッジシェイプで直線基調のものの方が個人的には好みですね。
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オレンジのダイハツ・ウエイクを見かけました。
全高1800mm超の軽自動車ということで、当初、奇抜視されがちでしたが、街中で頻繁に見かけるようになると、すっかり普通の軽ハイトワゴンとして認知されるようになりましたよね。
個人的には、デザイン・スタイリングの妙で背高感をうまく打ち消しているのがこのクルマのヒットの理由だと思っています。
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シルバーのダイハツ・ミライースを見かけました。
第三のエコカーと持て囃されたこのクルマもすっかり定着し、ライバルのスズキはアルトで対抗するなど競争も激化しているのは周知のところです。
それにしても、そこまでしてEVを避ける理由が個人的には分からないのですが、各社の思惑もあってこのような現実があるのだと思います。
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リーフにしてもi-MiEVにしても、純粋なEVは、どうにも苦戦状況が続きますよね。
当初、次世代自動車の本命といわれていましたが、予想外?にHV(ハイブリッドカー)が普及してしまい、FCV(燃料電池車)の登場も相まって、今やその販売状況は青色吐息といってもいいほどです。
造りの単純さという面では優位にあるため、価格次第では今後の盛り返しも不可能ではないと思うんですが…
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白い三菱i-MiEVを見かけました。
ベースになったガソリンエンジン搭載の軽自動車iは2013年で生産を終了し、今はこのEVのみが販売されているという状況です。
それにしても、日産リーフに比べて街中で見かける数は圧倒的に少なく、三菱がEVでアドバンテージを取ることはほぼ不可能なのではないでしょうか。
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マツダのディーゼルの話題が続きましたが、その他国産メーカーのディーゼル事情はどうなっているんでしょう?
各社、ヨーロッパで販売するモデルに関しては、しっかり最新のクリーンディーゼルを用意しているようですが、メーカーによっては他社のOEMだったりもするようで、詳しい開発事情は不明です。
やはり、独自方式のマツダが今のところ日本メーカーでは一頭地を抜いているのかもしれません。
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クリーン度が格段に上がった最近のディーゼルエンジン…
昨年のフォルクスワーゲンの一件では味噌がついた形になってしまいましたが、独自の方式を採用するマツダのディーゼルに関しては心配なさそうです。
アイドリング時と発進時には、若干「カリカリ」というか「コロコロ」というような音が漏れてきますが、昔のディーゼルとは比べ物にならない静かさですよね。
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赤いマツダCX-3を見かけました。
デミオベースのコンパクトなクロスオーバーですが、なかなかスタイリッシュですよね。最近のマツダ車は一目でそれと分かる統一性を持つようになり、国際的にも認知度が上がっているようです。
ちなみに、全車採用の1.5リッターディーゼルエンジンは、排気管からの煤も全く確認できず、余程注意していないとまわりからそれと気付くことは無いでしょう。
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軽のSUV、今では人気のスズキ・ハスラーに対抗してダイハツもキャスト・アクティバなるモデルをリリースしていますが、その勝敗は、やはりジムニーという偉大なるバックボーンを持つスズキに軍配が上がると言わざるを得ませんね。
あえて棲み分けるとすれば、クロカン・RV的イメージのハスラー、都会派クロスオーバー的イメージのキャスト・アクティバといったところでしょうか。
ちなみに、クルマそのものの出来は、どちらも主力車種であるワゴンRとムーブをベースとしているため間違いはないと思われます。
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昨日のレネゲードもそうですが、最近は大柄なものよりコンパクトサイズのSUVの方が支持を得ているようですね。
それも、より街乗りにシフトしたクロスオーバーと呼ばれるものが増えていますが、個人的には「いざという時」のために悪路も難なく走破出来るAWDモデルに強く惹かれます。
そんな意味では、スズキ・ハスラーのAWDモデルなんかは理想に近い一台といえますが、まだまだ改良の余地があるとも思います。
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白いジープ・レネゲードを見かけました。
去年から販売されているニューカマーですが、このデザインは振るっていますね。
まさにフィアットとジープのデザインの饗宴といった感じで、一見の価値ありといえます。
特に、伝統の7本溝のラジエーターグリルと四角いホイールアーチが、モダンなイタリアンタッチで上手く表現されているところが個人的にはお気に入りです。
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白い4代目ダイハツ・ムーブカスタムを見かけました。
個人的には、歴代ムーブカスタムの中で一番のスタイリング・デザインだと思っていますが、どうでしょうか。
特に、サイドのリーフ状のウインドーグラフィックとリアの縦長コンビネーションランプが、今見ても良いと感じさせるんですよね。
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小型のクーペ…かつてのトヨタには数多く存在しました。
セリカ・カレンやレビン・トレノ、セラ、サイノスなんていうモデルもありましたね。
どれも、それなりに需要があり、売れていたといいますから、思えばいい時代だったものです。
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黄色いトヨタMR-Sを見かけました。
以前のMR-2を継ぐかたちでデビューしたミッドシップの小型オープンスポーツモデルですよね。
今は、スバルのボクサーエンジンを載せたFRの86がこの手の市場を一手に引き受けている形ですが、ミッドシップという響きにも、どこか懐かしさと共に復活を望みたい気持ちをくすぐられるところがあります。
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