2/28の傍観車
ムーブキャンバスのデザイン、どこかワーゲンバスを彷彿させるものですよね。
カラーリングを見ても、ダイハツのデザイナーがこれをモチーフにしたことは想像に難くありません。
でも、単なるパクリと感じさせないのは、もともとダイハツにこれと通じるデザインテイストの伝統があるということがハッキリしているからでしょう。
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ムーブキャンバスのデザイン、どこかワーゲンバスを彷彿させるものですよね。
カラーリングを見ても、ダイハツのデザイナーがこれをモチーフにしたことは想像に難くありません。
でも、単なるパクリと感じさせないのは、もともとダイハツにこれと通じるデザインテイストの伝統があるということがハッキリしているからでしょう。
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白とベージュのツートーンカラーのダイハツ・ムーブキャンバスを見かけました。
名前の通りムーブファミリーのクルマですが、スライドドアを装備するのが特徴です。(ベースはタント)
スタイリングはキャスト、ブーン(パッソ)の流れを汲む穏やかなラウンドフォルムで、個人的には好みですね。
やはり、ダイハツには現行ムーブのようなホンダの後追いデザインではなく、伝統の穏やかで丸いフォルムのスタイリングが似合っていると思います。
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白い3代目スバル・ステラを見かけました。
2011年の先代2代目からダイハツ・ムーブのOEMとなったステラですが、現行3代目のベースである6代目ダイハツ・ムーブは、既存の軽自動車のレベルを大きく凌駕するトータルパフォーマンスを持つ優れたモデルなだけに、名門スバルのバッジをつける資格は十分あると思いますね。
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RR(リアエンジン・リアドライブ)は「かつての技術」なのでしょうか?
言わずと知れたポルシェ911は、1964年の登場から現在まで頑なにRRを守り続けていますが、実用コンパクトカーとなると圧倒的にFFの天下が続いていました。
「いました。」と書いたのは、2014年、ちょっとした変化があり、スマート・フォーフォーとその姉妹車、3代目ルノー・トゥインゴがRRで登場したのです。
エンジンの小型軽量化やレイアウトの工夫などにより、現代のコンパクトカーとしてFFに勝るとも劣らないパッケージングを実現したこの両車が、今後のクルマの流れを変えるかもしれないと、私は密かに期待しているのですが…
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国産軽自動車のRR、かつてはスバル以外にもスズキのフロンテクーペ、セルボなどがありましたよね。
近年では、MRといいながらRRに限りなく近い駆動レイアウトをとる三菱アイがありましたが、2013年に生産を終了してしまいました。
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1958年のスバル360(てんとう虫)からはじまったスバル製軽自動車のRR、その後、サンバーへと受け継がれ、2012年まで続きました。
個人的には、郵便局の配送車として、今でも一部使われているサンバーバンが一番印象に残っていますね。
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スバル360は、エンジンをリアに置き、後輪を駆動するRRですが、これは、フォルクスワーゲン・ビートルを範にしたと言われます。
開発者の百瀬晋六は、必要最小限のパッケージの中で最大の効率を求めた結果だとしていますが、この目論見は大成功で、てんとう虫は、モータリゼーション草創期の日本における真の国民車となりました。
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かつてのスバルの軽自動車といえば、何と言ってもスバル360(てんとう虫)でしょう。
フィアット500と相似形のように見えますが、発売時期もほぼ同じということで、これは他人の空似と信じたいですよね。
ただ、当時の日本もイタリアも、戦後の復興時期で、実用的で経済的な国民車の必要性があったという共通点はあります。
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シルバーの初代スバル・ステラを見かけました。
2代目以降はダイハツ・ムーブのOEM車となっているため、自社製としては最初にして最後のモデルなんですよね。
4輪独立懸架サスペンション、直列4気筒エンジンと、「スバルの軽自動車」らしい特徴を全て持っているため、今でも中古車市場では一定の人気があるということです。
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BMWがFFを導入したきっかけ…やはりローバーを傘下に入れたことが大きいでしょう。
往年の名車であり、エンジン横置きFFの権化ともいえるミニのリバイバルという大事業を敢行する上で、優れたFFプラットフォームの開発は必須でした。
そして、BMWはこれを見事に克服し、復活したミニが世界的大ヒットとなったのは周知の通りです。
メルセデスですらてこずったFFプラットフォームを、短期間で仕上げることの出来たBMWの実力は称賛されてもよいのではないでしょうか。
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FRからFFへ主力の駆動方式を転換するメーカーが増えています。
昨日まで書いてきたメルセデスやボルボが目立ちますが、BMWも虎視眈々とその機会をうかがっています。
本格的なFFの導入は系列ブランドのミニで初めて行われ、その後BMWブランドでも2シリーズアクティブツアラー、X1が導入されました。焦点は、同社のエントリーモデルである1シリーズのFF化ですが、これはまだ未定のようですね。
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かつては、質実剛健という言葉はメルセデスのためにあるという感じすらしたものですが、今はこれがフォルクスワーゲンに取って代わり、メルセデスはアグレッシブでデザインコンシャスなスタイリングのクルマを作るメーカーという印象が強くなっていますよね。
特に、CLSとCLAのシューティングブレイクは、個人的にも物凄いスタイリングセンスだと思います。
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当初、なかなか上手くいかなかった「体裁良くコストダウンする」という課題も、今ではすっかり消化した感があるメルセデス。
現行Aクラスなどを見ていると、日本車より上手くやってるんじゃないかと思わせるところも多く、老舗の面目躍如といったところでしょう。
ただ、バリューフォーマネーという点では、同じゲルマンメーカーのフォルクスワーゲンは更に先を走っており、まだまだメルセデスの頑張れる余地はあるものと思われます。
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私が個人的に一番印象に残っているメルセデスは、初代Cクラスです。
それまで「最善か無か」という社是でやってきたメルセデスが、初めて「カスタマーオリエンテッド(顧客至上主義)」へと舵を切ったモデルこそこの初代Cクラスであり、コストダウンへの初挑戦という点でも大いに話題となったものです。
ただ、ゲルマン気質なのか、日本車のように見栄え良く体裁良く作るというところには目もくれなかったため、パッと見の印象が随分安っぽかったという記憶があります。
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日本におけるメルセデス、かつてはEクラスが主流という時代もありましたが、今は何と言ってもAクラスでしょうね。
初代は、メルセデスがFFに不慣れだったということもあって、色々と問題も起こりましたが、独自のサンドイッチ構造を止めた現行3代目では、ゴルフと対等に勝負できるところまでになりました。
CLAやGLAなど、バリエーションも増え、Aクラスファミリーの天下がまだまだ続きそうな雰囲気です。
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白い現行5代目メルセデスEクラスセダンを見かけました。
現行3代目Aクラスから始まったデザインテーマの刷新・統一が、いよいよEクラスにも及びましたね。一時、各クラスで独自のデザインテーマをとっていましたが、ここに来て、メルセデスは再びアイデンティティー統一を目指しているのかもしれません。
それはそうと、Eクラスもずいぶんボディーが大きくなったものですよね。
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日本人にとって身近なクルマ…かつてはカローラやサニーであり、ちょっと前にはヴィッツ、マーチ、フィットという時代があり、今は各社の軽ハイトワゴンなんかがこれにあたるんじゃないでしょうか。
今や「一家に一台のファミリーカー」が軽自動車という家庭も珍しくなくなりましたよね。これには、最近の軽自動車の著しい進化が関係していることは言うまでもありません。
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トヨタ・カローラといえば日産・サニーという時代がありましたが、今はその後継ティーダもなくなり、セダンのラティオがカローラ(アクシオ)の直接の対抗馬ということになります。
ちなみにラティオもカローラ同様、プラットフォームを先代から1ランク下げて、コンパクトカー用のVプラットフォームを使うようになりました。またこちらは生産がアジア諸国へと変更され、品質感が目に見えて低下したことから、前期型カローラ以上に販売が低迷し、カローラ同様、大規模なマイナーチェンジを敢行することとなりました。
しかし、その後の販売もV字回復とはいかず、正直、カタログでしか見ることが出来ないクルマとなってしまっているのが同じ日産車オーナーの私としては残念ですね。
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茶色の現行11代目トヨタ・カローラを見かけました。
この代からヴィッツと同じBプラットフォームを採用することとなったカローラ。当初は、コストダウンのあとが顕著に見受けられたことで市場から不評を買い、販売が振るいませんでしたが、マイナーチェンジによるテコ入れで、だいぶ質感は「以前のカローラ」に戻ってきた感があり、HVモデル追加も相まって、このところの販売は堅調のようです。
ヴィッツからアクアへと、コンパクトカーの主流が移りゆく中、正直、色褪せた印象が隠し切れない「国民車カローラ」ですが、個人的には、何とか存続を願うばかりですね。
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レトロデザインの話を続けましょう。
現在の国産車では、むしろ主流といった感すらあるのですが、個人的に注目しているのがスズキです。
スズキは、現行アルトを皮切りに、かつてのフロンテクーペなどをモチーフにしたレトロ(リバイバル)デザインを展開しており、ハスラーやラパンとはまた違った軸を形成しつつあります。
この方向性がいつまで続くのかは不明ですが、何か大ヒットモデルにつながる可能性も否定できず、興味津々ですね。
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現在最も成功しているレトロデザインのクルマといったらミニとビートルでしょう。
どちらも、偉大なるオリジナルが存在し、それをモチーフにしているという意味では、レトロというよりリバイバルと言えなくもないのですが、他に与えた影響は計り知れません。
時を超えて愛され続けるフォルム…やはり、素晴らしいものだと思います。
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トヨタ・パプリカのデザインをモチーフにしたのではないかと私が思うのが、日産フィガロです。
特にフロントマスクに共通点を感じるのですが、フィガロも1991~92年までの限定車で、今やビンテージカーの範疇ですよね。
それにしても、レトロデザイン自体は現在のクルマにも散見され、永遠のデザインテーマになったといっても過言ではないのではないでしょうか。
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白いトヨタ・パプリカを見かけました。
1960年代に日本の国民車構想の基、生まれたクルマで、スターレット、ヴィッツの先祖にあたるクルマです。ということは、50年を超える個体であり、貴重なクラシックカーの部類に入るものを私は見かけたわけです。
当時は白といっても現在のスーパーホワイトのような真っ白な塗装と違い、オフホワイトのような柔らかい色味で、そのがまた雰囲気を醸し出していましたね。
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あくまでも個人的な感想なんですが、C6以降、シトロエンには魅力的なクルマが無くなってしまったような気がします。
特に近年は、アヴァンギャルドを意識し過ぎている嫌いがあり、本来持っていたエレガントで知的な要素が失われていると思うんですよね。
シトロエンのデザイナーには、DSやCXなどの、すっきりとしたフォルムをあらためて見直してもらいたいものです。
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ルノー、プジョーとくれば、シトロエンを取り上げないわけにはいかないでしょう。
フランス車の中では唯一、所有していたことのあるメーカーだけに、思い入れも相当にあるのですが、現行モデルの中に真から欲しいなと思わせるモデルが無いことが残念でなりません。
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紺色のプジョー508SWを見かけました。
パッと見は地味なんですが、よく見ると、実に端正で完成度の高いデザインをしています。往年のピニンファリーナデザインの505にも通じる味わいの深さがあると思いましたね。
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いかにもフランス的なスタイリッシュさが特徴のルノーのクルマ。
日産系列のディーラーで販売されるようになって、身近になるかと思いきや、すっかりマイナーな存在になってしまいましたよね。
メガーヌといい、トゥインゴといい、なかなか良いクルマをリリースしているだけに、個人的には残念でなりません。
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白いルーフにオレンジ色のボディーというツートーンカラーのルノー・キャプチャーを見かけました。
日産ジュークの兄弟車ということですが、この両車、甲乙つけ難い個性的なスタイリングですよね。しいて言えば、エキセントリックなジュークに対しスタイリッシュなキャプチャーといったところでしょうか。
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