9/30の傍観車
出来のいいカローラは登場しましたが、日本の庶民の多くが求める「国民車」とは大きく齟齬があるというのが正直なところ。
先代のセダン、11代目カローラアクシオは、ヴィッツのBプラットフォームを使い、小型車枠にこだわって、あくまでも正統派国民車の道を進もうとしましたが、成果は上がらず、ユーザーの高齢化のみが推進したという感じでしたよね。
国内ユーザーの関心が軽やコンパクトミニバンへとシフトし、SUVのブームも押し寄せるなど、時代の変遷が著しい中、カローラの立ち位置はますます難しくなっているようです。
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