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2021年2月 5日 (金)

2/5の傍観車

 日本車におけるアイコンについて。

 欧米のクルマには、このモデルと言ったらこの形という絶対的なアイコンを持つものが多いと先日書きました。対する、日本車と言えば、クラウン然り、スカイライン然り、これと言われて誰もが頭に思い浮かべる形が存在していないんですよね。

 最近でこそ、アイデンティティーということに注視する動きも見られるようになってきましたが、何故、こうもデザインが各モデルで一貫していないのか、不思議ですらあります。

 ひとつ考えられるのが、時代背景ということでしょう。先にあげた日本を代表するモデルのどれもが、高度成長期を生き抜いてきています。

 あの頃、モータリゼーションが急速に浸透する中、熾烈な販売競争が繰り広げられ、各モデルは4年に一回のモデルチェンジが当たり前となっていました。当然、新しいモデルはユーザーの気を少しでも惹こうと、目先を変えるべくデザインされたわけです。したがって、伝統を重視した一貫したスタイリングなどは否定的な目で見られていたと思われます。

 これだけではないのでしょうが、原因の一つであることは間違いないと思います。

 

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