6/19の傍観車
最近では、ドイツ車と並ぶほどポピュラーな存在になった感もあるフランス車ですが、そのけん引役が、かつてマイナーなクルマの代名詞とまで言われたシトロエンというのも面白いですね。
日本では長らくアヴァンギャルドなものは受け入れられないという土壌があったと思うんですが、ここ数年でそれが大きく変わったような気がするのです。そのきっかけを作ったのが他ならぬトヨタだと私は考えます。2代目シエンタや、4代目プリウス(初期型)などに端を発したアヴァンギャルドデザインへの転換は、今に続く「新しいトヨタデザイン」となって定着していますよね。
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