6/12の傍観車
黒い初代ホンダ・N-BOXを見かけました。
言わずと知れた今のホンダを代表する一台ですが、このクルマにかけたホンダの情熱のすさまじさは語り草になっていますよね。
F1マシンの開発チームを動員し、一から新しいエンジンとプラットフォームを作り上げるなど、まさに「メイド・イン鈴鹿」のクルマ作りを実践したのです。
効果は覿面で、登場から瞬く間にスターダムを駆け上がり、当初、仮想敵としていたダイハツ・タントを王座から引きずりおろすことに成功します。
この流れは圧倒的で、後に発売されたN-ONE、N-WGN、N-VANも加わると、ホンダを一大軽王国と成らしめたわけです。
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