12/26の傍観車
私のカーデザイン原体験として存在するのは、昨日も書いたフォルクスワーゲン・ビートル(タイプ1)です。
言わずと知れた、ナチスドイツの「国民車構想」の下、フェルディナンド・ポルシェによって企画されたクルマですよね。
それでも、ナチスのクルマという印象が薄いのは、このクルマが国民の下に通常デリバリーされたのが戦後になってからというのが理由ではないでしょうか。
いずれにせよ、丸くてシンプルでエスプリを感じさせるデザインは、今に至るまで、唯一無二のものだと思います。
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