10/21の傍観車
ディーゼルエンジンは、ガソリンエンジンに比べて熱効率が良いため燃費も良く、更に、ここ日本では、軽油がガソリンより安く手に入るため、非常に経済的な商品と言えます。また二酸化炭素の排出量も、ガソリンエンジンより少ないということで、長らくエコな存在として認知されてきました。
でも、世の中、脱化石燃料、二酸化炭素・NOx削減の方向に大きく進む中、BEV比率が急速に伸びてきましたよね。当初、もう少し緩やかな転換と思われていたようですが、現実は、HVなどの「経過措置」をすっ飛ばす勢いであり、そこではFCVですら霞んでしまいそうです。
ディーゼルを楽しめるのも、あとわずかかと思うと、少々悲しい気もしますが…
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