12/14の傍観車
ヒットしたクルマのモデルチェンジほど難しいものはないと言います。
あまりにキープコンセプトが過ぎると、FMC直後は良いものの、次第に人気が下降していくのが常です。
かといって、全く違う印象のクルマにしてしまった場合、前作とは趣味嗜好の違うユーザーに受け入れられてヒットとなれば良いのですが、大抵は、既存モデルのユーザーからブーイングが起きてしまい、その流れが、世間一般にも広まってしまうことが多いようです。
そこでメーカーのデザイナーたちは、知恵を振り絞り、変化と継続の妥協点を探ることになるのですが、これもなかなか上手くいかないのが通例なんですよね。
| 固定リンク
コメント