3/11の傍観車
日本の本格的モータリゼーションは、第二次大戦後ということで、欧米に比べて遅れて発展したということもあり、あこがれのクルマは輸入車ということが多かったんじゃないでしょうか。
その対象は、最初、アメリカ車に向かい、キャデラックが世界の高級車の頂点と思われていた時代が続きました。その後、1970~80年代になり、日本車のレベルも上がってくると、操縦安定性や衝突安全性など、より高度な分野に目が行くようになり、ゲルマン車が憧れの象徴となりました。
そして、私も、まさにその過程を見てきた一人なわけです。
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