5/28の傍観車
ジムニーやランクルを支える伝統のシステム、ラダーフレーム。
費用対効果の面では、決して効率的とは言えないため、今では圧倒的に少数派となってしまいました。
その代わりに標準となったのが、モノコックボディーです。フレーム(車台)とボディー(上屋)を一体化し、卵の殻のように軽く薄い鉄板で構成されているにもかかわらず強度を十分に確保できるこのシステムは、あっという間に世の中に浸透しました。
しかも、圧倒的に低コストということで、誰もがクルマを所有することが出来る社会の到来に大きく寄与したことも間違いありません。
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