2/28の傍観車
先日も書きましたが、度重なるトラブルにもかかわらず、アプローズは2000年までの約11年に亘り生産が続きました。
その間、2度のマイナーチェンジと数回の一部改良が加えられましたが、私が一番デザイン的なまとまりがあると思うのは、やはり最初期型ですね。
時流に倣い、フロントグリルを豪華なメッキ仕様にしたりしたのは個人的には全く評価できません。特に後期モデルでは、一番好きだったインテリアにも大きく手が加えられて無理やり重厚なテイストに変えられてしまいました。
そんな意味でも、アプローズは、不憫なクルマとして私の記憶の中にあるんですよね。
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