5/7の傍観車
ミライース。発売当初は、低価格と燃費性能ばかりが話題になっていたと思いますが、時間が経つにつれ、この車の核心はそこではないことに気付くことになりました。
現在、ダイハツの軽自動車はDNGAと呼ばれるプラットフォーム(基本骨格)の上に成り立っていますが、この礎となったのが、2代目ミライースに採用されたプラットフォームだったのです。
それまでのものとは一線を画す剛性とコストパフォーマンスの良さを有し、軽自動車という「引け目」を感じさせない重厚な乗り味を実現してしまったことは、当時の同業他社に衝撃を与えたと聞きます。
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