11/7の傍観車
クリーム色のフィアットウーノ(5ドアハッチ)を見かけました。
このクルマ、ジウジアーロのデザインによるものなんですが、当時、彼は日産の初代マーチも同時に手がけており、もとをただせば同じスケッチから生まれたという話もあります。そういわれれば、何となく似て見えなくもありませんね。でも、ウーノはより「線の引き方」がシンプルで洗練されており、20年以上経った今でも大変モダンに見えます。
私が見た個体はマイナーチェンジ後のデジタルメーターを備えたモデルで、手入れも行き届いており、その印象はより一層際立っていました。特に、色がいかにもヨーロッパらしくて好ましかったですね。
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